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”悔しい”はワタシを変える

こんばんは。デザイナーのSORAです。

今日は、雑談というか語りたいと思います

私は、また今度詳しく自己紹介しますが、今、開業して個人事業主として働きながら、それだけでは全く生計を立てられないので、アルバイトをしながら生活しています。

正直、皆さんが思い浮かべるようなフリーランス!自由!とはブラジルと日本かな?というくらい真逆の生活をしています。

平日の昼間はアルバイトで時給では働き、そこから平日の夜は22時まで毎日コワーキングで個人事業のこと(制作や受注している仕事や発信や勉強など)をする生活を送っています。

おおよそ半年前に開業して、ずっと今のような毎日を過ごしているわけですが、まあそれなりに悔しいおもいはしてきました

そもそも、私という人間は、自分で言うのもなんですが、かなり24歳にしては紆余曲折を歩んできたかな、と。

大学受験のとき、私は、行きたい大学がありましたから、大学3年生のときなんか当たり前に勉強するわけですよね

しかし、私が所属していた高校は”自称”進学校だったので、クラスも特進クラスと普通科クラスがありました。
今でこそ、クラスごとにそんなに差はないみたいなのですが、当時は、普通科クラスは指定校推薦の人が多く、夏前にはひゃっほい状況になってました

私は、その普通科クラスに在籍していました
(実は高校2年生のときは特進クラスだったのですが、進級のときに、成績不良により異動になった=そのクラスには誰一人友達がいない状況)
※これは私の人生の中でもかなりのターニングポイントなので、のちに記事にしたい

なので、もう授業中であれなんであれ、お祭り状態なわけです

30人ほどクラスメイトがいた中、センター試験を受けるのは、私一人でした
(かなり過酷状況)

しかし環境のせいにしても特進クラスに戻れるわけではありませんから、
泣きながらでも勉強するしかありませんでした

毎日当たり前のように休み時間も机に向かっていたら、クラスメイトから一言。

「そんなに勉強して気持ち悪い」

よく勉強頑張っている人にそんなことが言えたなあって感じでもありますが、あんまり悪気がない感じだった・・・

その言葉は、逆境にいる私に火をつけました

ちょっと大学受験のことに関して話すと長くなりそうなので、ここで控えますね

個人事業主になって半年間

私は実務経験バリバリ☆知識豊富☆という意味での起業ではないため、
もちろん仕事に関しても、

貰っている感
が否めないわけです

そして、私に仕事を振っている人も、

あげてやってるんだから感
が見え見えなわけです

それでも、制作するには、食べていくためには、こんな人からお仕事をもらいたくないと思っても、心を殺した瞬間もありました

”ほぼ未経験だから” ”最初だから”

そんな言葉が私の脳内を埋め尽くしました

ビジネスは対等であるべきだ

と、一丁前ながら思うんです

発注側が上で、受注側が下なんてこと、私はないと言いたい
というかそんな関係ならいらないと振り切りたかった、でも振り切れなかった。

「○○万円でいけます?」と言われたとき、確かに私には妥当な金額ではあったが、
「○○万円でいけるっしょ?」という感じが顔に出ていた

私の能力が足りない、経験が足りない、そんなのはもうとうに分かっている

稼げると思ったからフリーランスになったわけじゃない
自由になれるから選んだワケじゃない

これが私の人生にとって今最良の選択だと確信したからだ

その悔しさは、私に火をつけた
絶対見返してやる
SORAに頼みたいからこの仕事お願いできる?って言わせる
ってかそんな頑張ってるけど自分より能力がない人を見下すやつなんかともう絶対一緒に仕事しねえ
「今それぐらいなんだ~俺は今月○○万かな♪まあSORAにも仕事あげるわ」
と言われた
100万円で頼まれてもいない そんな土俵にいない
同じだと思うな

と固く心に誓いました
(口が悪くなってすみません)

きっと私は周りにバカにされることが多いだろう
それでも、私は、進む。時々止まりながらも。


#悔しい #成長#下積み


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