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下の子ほどかわいく感じる理由

\ 2人目の子どもはかわいい /
\ 3人目の子どもはもっとかわいい /
\ 4人目の子どもはもはや孫 笑 /

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4人目は、まぁ言い過ぎだとしても、
(本当にそれぐらいかわいいけど)
でも、2人目3人目については、よく言われることだと思う。


1人目は、初めての子育てで分からないことだらけで、
かわいいと思う余裕さえない。

でも2人目になると、
一度経験していて、母である自分に少し余裕ができるから、かわいく感じられる。
ついでに、上の子がイヤイヤ期に突入していたりして大変な時期になっていると、
それも相まってイヤイヤ言わない下の子が余計にかわいく感じたりする。


3人目になると、さらに自分に余裕ができるからもっとかわいく感じる。

ここまでは、とてもよく言われること。


最近、これにプラスで、
下の子がかわいく感じる理由3つ
を発見した!

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\理由その①/
期間限定だということを、頭でも体感としても知っているから

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\理由その②/
上の子の小さかった頃の思い出もプラスされるから

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\理由その③/
その後の成長過程が想像できるから


どういうことかというと、


\理由その①/
期間限定だということを、頭でも体感としても知っているから


授乳とオムツ替えで1日が終わる時期、夜泣きがひどい時期、後追いが激しい時期、手の届く物を全て口に入れる時期などなど、
いろんな時期があり、
それぞれに大変さがあるんだけど、
ぜーーーーーーーんぶ、期間限定。終わりがくる。

期間限定だということがわかっているから、大変さが少し減り、その分かわいさが増すんじゃないかな。


しんどいときって、終わりが見えないことが辛かったりする。


夜泣きから解放される日はいつくるの~~
自由にトイレに行ける日はいつくるの~~


なんて、
1人目が赤ちゃんのときには思っていたけど、
当然なんだけど、
ちゃんと終わりがくるんだよね。


でも、しんどいときっていつ終わるのかがわからない。

いくら周りの人に、
あと1年がんばれば楽になるよって言われても、
自分自身の実体験がないから、いまいち終わりがくる実感がわかず、
大変なことが永遠に続くかのように感じてしまう。


そうすると、どんどんしんどくなってしまう。


でも、2人目、3人目と育てていると、
必ず終わりがくるということが実体験として経験しているから、
大変なのも今だけだと心の底から思える。


終わりが決まっているしんどさって、
終わりがわからないしんどさと比べると月とすっぽんほども違うと思う。


4人目を育てている今なんて、
多少夜泣きをされても、
こうやって夜泣きをしてくれるのも、あと数か月しかないのか~~なんて思ってしまうし、
なんなら、夜泣きをしなくなったらさみしいなぁって思ってしまうぐらい。


上の子たちを育ててきて思うのが、
赤ちゃん育ての大変さなんて、後から振り返ると本当に一瞬だということ。

そして、
今はまだ私も上の子が小学生で、
赤ちゃんのときとはまた別の大変さを感じているんだけど、
そういう大変さも、
子どもが二十歳頃になれば懐かしく思いだすんだろうなぁと思う。


1人目が赤ちゃんのとき、
夜中の授乳や夜泣きで朝までゆっくり眠れないのがツラくてツラくて、
とにかく6時間連続で寝たい。
本当にツライ。
って思ってたけど、
今から思うと、そんなツライ時期もあっという間だったなって思う。


今も末っ子がまだ生後9ヶ月だから、
6時間連続で眠れることなんてないけど、
1人目のときほどツラくないのは、
期間限定だとわかっているからっていうのが大きい。


後追いされる時期、
1人目のときにはとにかく1人になりたい!って思ってたけど、
今は、そんなにお母さんが好きなのかぁ。そうやってママママなのも今だけだなぁ。おいでおいでぇ。なんて思う。

今、1人目育児でツライ気持ちがいっぱいのママには、
期間限定なんだよ!
って伝えたいな。


\理由その②/
上の子の小さかった頃の思い出もプラスされるから


下の子を見ていると、上の子が同じぐらいのときはどんなんだったかなぁって思い出の引き出しを探る。
そうすると、そのときの上の子のかわいかった姿が思い出され、
そんな上の子の姿と重なって、さらに下の子がかわいく感じる。

上の子を投影している感じ。

あ~あの子(上の子)もこんなだった。かわいかったなぁ。この子(下の子)もかわいいなぁって^^

こんなところが上の子に似てるなぁ。
こんなところは上の子と違うなぁ。って、上の子の思い出もプラスされるから、余計にかわいく感じる気がする。


\理由その③/
その後の成長過程が想像できるから


生まれてすぐの首もすわっていない状態から、
首がすわり、
寝返りをし、
腰がすわっておすわりができるようになり、
ずりばいを始めて自分で動けるようになり、
ハイハイ、
つかまり立ち、
伝い歩き、
そして自分で歩けるようになる。

そんな成長過程を上の子で経験しているから、
次はこれができるようになるかなぁと想像ができる。


そして、子どもの成長って、多少のジグザクはあっても、
基本的にはのぼっていくから、
1つ階段を上ると、もう戻らないんだよね。

赤ちゃん返りは別だけど。

ずりばいしていた赤ちゃんが、ハイハイできるようになると、
もうずりばいはしなくなる。


ずりばいしている姿は見れなくなる。


そういう1つ1つの成長過程が貴重だし、
子どもの成長って本当にはやいから、
昨日できなかったことが今日はできていたりする。

そういう成長過程を知っているから、
1日1日の成長を楽しく見守れる。


そういうのが、下の子ほど大きくなるんだと思う。



とにかく、下の子ほどかわいい!

でも、もちろん上の子がかわいくないっていうわけじゃないよ。

上の子のときにはかわいさを感じる余裕がなかっただけ。

1人目のときに余裕を持って育児ができたらいいんだけど、それは難しいと思う。

だから、それはそれで仕方ない。


余裕がない中でも日々子どもと一緒に歩んできたからこそ、
今の私がいるんだからね。

私を成長させてくれてありがとうって長男に言わないと(^^)


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