見出し画像

退職してフリーランスになりました!

お久しぶりです。熱暑が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
実はこの度、令和5年8月4日に開業いたしました。
事業内容としては、これまでの経験を活かし、インターネット関連プロジェクトのディレクション、プロジェクトマネジメント、海外ベンダーとの折衝、カスタマーサポートの導入、サムネイル作成、LINE@導入等を行ってまいります。

当たり前ながら人生で初めての開業となるわけですが、会社員時代と比べ、大袈裟ではございますが、生き死にもそれまでの過程も全て自分次第という思いに、少しの不安感を覚えるとともに、とても心躍る気持ちでおります。
開業にあたっての手順は驚くほどあっさりと終わってしまい、これで本当に私はフリーランスになったのか?と思いました。
しかしながら、お仕事をいただくまでの過程は、私の文章力では表現できないほど大変で、世の中でフリーランスとして働き、ご飯を食べていらっしゃる方々に頭が下がる思いです。
駆け出しフリーランスの私にお仕事を任せていただくのは、クライアント様も少なからず不安を感じるものと思います。それを胸に刻んだ上で、私なりにクライアント様のお力となれるよう、チームの一員として精一杯いただいたお仕事に励んで参りたい所存です。

横道に逸れますが、大学時代のゼミ研究のお話をさせてください。
私が所属していたゼミでは、海外の一国一地域に焦点を当て、問いを立て、検証し、論文を執筆するという活動を行っていました。
高校時代を海外の現地校で過ごした私にとって、「研究で海外に行けるなんて夢のようだ!」と安易な気持ちで選んだゼミでしたが、毎年論文の時期は自分の選択を後悔したくなるほどの労力を要しました。
私自身が経験した中で1番大変だった研究は、大学4年次に行った「カンボジアのゴミ山が果たす社会的機能は何か」というものです。
1週間の調査期間のほとんどを現地のゴミ山やゴミ山で働いている人々の住むスラム街で過ごし、夜は滞在先のホテルに戻ってその日聞いた情報のまとめや、質問項目の見直しをしました。
医療用の注射器や、生ごみ、燃えるゴミ、瓶といった様々なものが分別されずごちゃ混ぜになって山となっている景色は、数年経った今でも忘れられません。
この経験は、大学を卒業した後も「あれ以上に大変なことはないぞ。」と自分を奮い立たせるものとなりました。

開業にあたって本ホームページや、名刺を作成しました。
両方で使われているロゴは、上記の地獄のようなゼミで出会った同期にお願いをして作成してもらいました。
大学卒業後もこうしてご縁が続いていることに感謝すると共に、同じ業界で働いていてロゴ作成という形で応援してもらえること、非常に嬉しく思います。
開業届の提出に際しても、父のご友人の税理士さんにお世話になり、手続きもあっという間に終わりました。
末筆ながら、深く御礼申し上げます。。


サポートしていただいた分はバニラモナカジャンボ費に当てさせていただきますっ🙇