ミニマリストという生き方｜元浪費家からの生活の変化

こんばんは。本日よりnoteをはじめました　いけわか　と申します。

今回は自己紹介と合わせて「ミニマリスト」という生き方について少し紹介したいと思います。

自己紹介

名前　いけわか

年齢　24歳

性別　女性

出身　大阪

住まい　1LDK　（2020年9月～同棲中）

家族構成　父　母　兄

趣味　和太鼓　オーガニックコスメ　家でゴロゴロ

性格　熱しやすく冷めやすい

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ミニマリストになったきっかけ

影響を受けた人は2人。

現在住まいを共にしているパートナーと、ミニマリストのブロガーさん。

パートナーと出会ったのは約5年前。私は実家暮らしでパートナーは一人暮らしでした。会うときは家にお邪魔することがほとんど。

初めて部屋に挙げてもらったときはびっくり。ベッドとテーブルとソファしかなかった。

本棚があったり、趣味のものがおいていたり、ベッドの下は収納スペースになっていたり。みたいなものを想像していました。

これまで出会った中でこんなにモノが少ない人いなかった。むしろモノにあふれていた。

衝撃は受けたものの、自分の生活は特に変わらず一年ほどが過ぎました。

そして私は就職で実家を出ることになりました。初めての、念願の一人暮らしスタートです。

必要な家電は両親が買ってくれて、家具は自分で買って、実家にある荷物はすべて持っていきました。車で往復2～3回したかな？

兄に手伝ってもらいながら、わくわくと疲労が混じっていた記憶があります。

引っ越し先のアパートは一人で暮らすには十分すぎるくらい広いなんと2DKでした。社宅だったので家賃は1万5千円。安すぎ。

余裕で暮らせそう～なんてぶっこいていたのも束の間。これまで実家暮らしでアルバイト代も好き放題使っていた私は、全く生活力がなくお金の不安やイラつきで日々いっぱいいっぱいでした。

ド田舎で車生活だったのも大きいかも・・・

初めての正社員としての仕事もうまくいかず、10か月ほどで退職することにしました。

両親にその旨を伝え、実家へ帰ることに。準備をしていると気づいたんです。

この10か月で使ってないもの多すぎん？？？

仕事は制服があるし、私服を着る機会がまず少ない。

学生時代の教科書、ノート、アルバム、一度も開いてない。

一人暮らしと張り切って購入していた箱ティッシュ、2箱くらいしか使ってない。

各部屋に敷いたカーペット、カーテン、その部屋全く入らない。

とりあえず使うだろうし買っておこう。可愛い欲しい買おう。

と、すごく簡単にお金を使っていたんです。

そりゃあ金欠でイライラもしますよね。けどその時はわからなかったんです。

不要だと気づいたものは不用品買取をしてもらいました。車の後部座席と荷台がパンパンになるくらいには不用品があったかな。もっとあったかな。

実家に帰るころにはかなり物は少なくなっていました。5.5帖の洋室にセミダブルのベッドと二人掛けソファ。テレビボードとハンガーラック。

0.5帖分の押し入れに洋服や小物、雑貨がすっきり収まりました。

収納はもちろんパートナーの部屋を意識して。ベッドの下は何も置かない。洋服はきれいに畳んでアパレルショップのように見せる収納。

満足はしていたのですが、この時私はミニマリストという言葉をまだ知りません。

知ったのは本屋さんでふと目に入ったあるブロガーさんの本。

次の仕事が安定してきて再度一人暮らしを考えていた時に見つけた本でした。

その方は冷蔵庫や電子レンジといった家電を持たず、部屋にはマットレスだけがある。いわゆるミニマリストでした。

特定のものを最大にするために、周りを最小化（ミニマルに）する生活にとても惹かれました。

一人暮らしを始めるにあたって、今回は家電は購入しませんでした。

手洗いで洗濯をして、食事はその日に食べるもののみを調達する。

不便に感じた時点で、必要最低限の機能をもったものの購入を検討する。

この順番で生活してみました。

購入したものは2万円ほどの洗濯機、ホテルにあるサイズの小さい冷蔵庫。これで十分だったんです。

そこからは、お金に困ることはなかった。と言いたいところですが、そう簡単にはいきませんでした・・・

でも初期費用はかなり抑えられましたし、自分にあったライフスタイルをみつけることもできました。そして、自分の好みがはっきりとわかるようになりました。

どこにお金や時間をかけることができるか、これを見つけられるのがミニマリストとして生きるとても大きなメリットかなと思っています。

まだまだ改善を繰り返していますが、以前より生活が豊かになったことは確かです。

最後に

もっともっとたくさんの方がミニマリストになって、豊かな人生が送れるようになると嬉しいな。

と思ってnoteを使って発信することに決めました。

この記事のどこか一文、どこか一言でも興味を持っていただけたら嬉しいです。

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