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【実話】同級生の貢ぎ奴隷になったお話 番外編⑦-12

軽く数分程度だけ眠るつもりだった私は気付けばぐっすりと深い眠りについてしまっていました。

ドタドタ、ガタガタという生活音と話し声に気づき目が覚めました。時刻は9時を回っておりました。あまりの寝不足に、不法侵入しベッドの下に隠れているにもかかわらず、ガッツリと寝てしまっていたことに焦りました。

すぐに冷静になり、状況を整理しました。

当然ですが、旦那様はすでに仕事に出掛けられているようです。妹様のバッグはまだ寝室においてあり、まだ帰られていないことがわかりました。匂いや話し声からほのか様たちはリビングの方で朝食をとられているようです。

ひとまず自身が心配するような事態にはなっていないことを確認でき私は安堵しました。昨日、ベッドの下に確保しておいたお菓子を食べ、私も朝食を済ませることにしました。

ほのか様だけならベッドの下から出て、少し身体を伸ばしたりすることが出来るのですが、行動を予測するのが難しい子供たちがいる以上、下手な行動は命取りです。

しばらく何も起きないまま時間が過ぎました。

10時半頃、、妹様が寝室に戻ってきました。
何をするのかなと、様子を伺っているとバッグを開き、何かを取り出そうとしています。

昨日、私が洗濯をした下着を手に取られた時はバレないかというドキドキが込み上げてきました。しかし、妹様は気付く素振り一切なく、手に取った下着を床に置きました。

妹様はバッグから着替えを取り出しました。
あぁ、帰宅する準備で着替えをされるんだ、、
寝ぼけた私は最初状況を飲み込めませんでした。

すると、妹様は突然、私の目の前でパジャマを上下ともに脱ぎ始め、下着姿になってしまいました。

私は一気に目が覚め、釘付けになり、下半身を膨張させてしまいました。もちろん、同様の状況はほのか様の時にもありました。ですが、本来、見れるはずのなかった妹様の下着姿ということもあり、喜びを隠すことが出来ません。

下着に包まれた胸もよかったですが、何より綺麗なカタチと下着が張り裂けそうに見えるくらいの素敵なお尻から目が離せません。あの下着に生まれ変わることができたらと妄想が止みませんでした。

着替えを終えたころ、ほのか様が寝室に戻ってきました。ほのか様はすでに着替えを済ませており、パジャマから部屋着姿に変わっていました。

11時前ころに妹様とその娘様はほのか様に見送られ、家を出て行きました。なんとか、妹様に見つからずにやり過ごすことができ、安堵しましたがまだまだ気が抜けない状況に変わりありません。

ほのか様と2人の娘様の生活、、この状況もまた初めてです。どんな生活をされるのか、、それを見守るのが楽しみで仕方ありませんでした。

〖ここで余談になります。ほのか様は2人姉妹なのは話の中で理解されたと思います。後から聞いた話ですが、ほのか様のお母様も3人姉妹とのこと。ほのか様の子供たちは2人とも女の子、妹様の子供も女の子、、ほのか様の家系は圧倒的なまでに女系の家系であることに、少し興奮をしてしまいました。次に生まれてくる子もきっと女性なんだろうな、、そして娘様たちもほのか様のように美しくなられていくのかなと思うと期待しかありません。これから小学生、中学生、高校生と成長していく娘様たちを見守りたいと思いはあるものの、その時に奴隷としての私の居場所があるのかという絶望感が過ぎりました。お母さんの高校の友達、、そんなステータスは捨ててしまっています。成長した娘様たちの前で奴隷としての私の居場所がないのであれば捨てられてしまう。今後、どうなってしまうのか、noteを書きながら私は将来に不安を覚えました。〗

妹様たちが帰られるとほのか様は昼食の準備に取り掛かっているようでした。娘様たちもリビングのほのか様の目の届く範囲にいるようで、私はベッドの下で退屈な時間を過ごしました。

13時半を過ぎたころ、、昼食を終え、後片付けを済ませたほのか様が部屋に戻ってきて、また出ていかれました。部屋の外から聞こえてきた音は聞き覚えがあり、恐怖を覚えました。

ウィーン、、掃除機の音です。
綺麗好きのほのか様なら当然です。

刻々と近づいてくる掃除機の音に私は以前のように怯え、縮こまり、ベッドの隅に避難しました。

そんな私の気持ちなど知らないほのか様は遂に寝室に入ってきました。前回同様に部屋の隅々を掃除していくほのか様、、私はベッドの下を覗かれないことを祈りました。なんとか、命拾いしました。ほのか様の手によりベッドの下に突っ込まれた掃除機は私の顔や身体にぶつかるものの、ほのか様はそれが何かを確認することはありませんてました。

ベッドの下に向けられた掃除機の電源が消され、私はバレずに済んだことに安堵し、一呼吸おこうとした次の瞬間です。

ベッドの下を隠すように垂れ下がる掛け布団が急になくなりました。ガラガラガラという音と共に部屋に陽の光が差し込みました。今日はいい天気なようです。ほのか様は布団を干される様でした。次にシーツがマットレスから剥ぎ取られました。さすがにマットレスを動かしてまで干すということはされないようで、私は見つからずに済みました。
しかし、垂れ下がり、私を見つかりづらくしてくれていた掛け布団が取り除かれたことで見つかる可能性は倍増しました。とにかく、ベッドの下、壁側に張り付くように移動し、少しでも見つからない安全な場所に避難をしました。

私の気持ちなど知らないほのか様は剥がしたシーツと掃除機を手にして、部屋を出ていかれました。

寝室には誰もいません。いつもなら気を緩めてのんびり横になっている状況ですが、掛け布団のない今の状況では一歩たりとも気を休めることが出来ません。

私は何も出来ないまま、時間が進み、再び掛け布団が私を隠してくれるのを待ちました。幸いにも今日はほのか様と娘様たちはリビングの方でテレビをみて過ごされているようで寝室に入ってくる機会は少なく済みました。16時を過ぎたころ、ほのか様は洗濯し乾かしたシーツを手に寝室に戻ってきました。

シーツをマットレスに被せ、干してあった掛け布団を部屋へ取り込み、もとのようにベッドに掛けられました。ようやく私は気を緩めることができました。

旦那様が帰宅され、普段通りの生活を送られるほのか様たち、、本当に自分の存在価値が分からなくなってきます。

ほのか様と娘様達が入浴をしているタイミングで旦那様よりメッセージが届きました。内容を確認すると、明日朝イチで家に来い、とのことでした。

既に家にいる私はどうするか悩みました。
家族全員が家にいらっしゃるこの状況で脱出するのはほぼ不可能です。今から自分の本当の家に帰り、何事も無かったように明日、戻ってくるなんて出来ません。

理由をつけて明日は絶対に無理と言い張ろうかと思いました。しかし、断る前に旦那様がなにを考えているのか知りたいと思い、まずは質問をする事にしました。

『明日は何があるのでしょうか?』そう尋ねると、旦那様は『前みたい経験したことないようなことさせてやるから貢ぎ持って来い』と仰られました。
具体的な内容を聞こうと再度質問するも、既読無視で返信はありません。旦那様は私が明日来るものと思っているし、仮に行かなかった場合、どんな罰を与えられるか分かりません。それに、”経験したことないようなこ”そのフレーズは私のドM心を駆り立て、なんとかして約束を守ろうと決意しました。

旦那様が入浴に行くと、ほのか様は寝室に戻ってきます。旦那様も入浴を終え、しばらくすると寝室に入ってきました。どうやって脱出すればいいんだ、、時刻は既に23時半を回ってしまい、自宅に帰るための終電が無くなってしまいました。今からでも断るか悩んでいる私のことなど気にも止めず、ほのか様と旦那様はいつも通りの生活を送り、24時をまわった頃、寝室の電気を消し、就寝のためにベッドに入られました。

部屋が静まり返り、ほのか様たちが熟睡された頃、私は荷物をまとめベッドの下から脱出する準備をはじめました。

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