新しい炊飯器が来るまで鍋炊飯してた
そろそろ新米が出始めてきました。炊き立ては何物にも代えがたいごちそうですね。
さて、先日我が家の炊飯器。裏蓋の焦げ付きが限界になりまして、新しく炊飯器を買うことにしました。旧炊飯器は後日黒ニンニク作り(外部サイト)にでも使ってみましょう。ウフフ。
さて通販で頼んだ炊飯器、なんと在庫持ってなかったのに買えるようになってたタイプの店だったらしく、一か月ほど待たされることになってしまいました。無在庫販売、慈悲はない。ハイクを詠め。
しかし、わたくし、動揺いたしません。以前鍋炊飯をしていたことがあります。当時都市ガスを使っており、光熱費が安くて早く炊き上がるのがよくてしばらくやってました。引っ越してプロパンになったとたんガス代が跳ね上がったため、やむを得ず炊飯器に戻ったという経緯あり。火加減も手動でやっていましたが、今使っているガス台が米炊きモードなる自動調整機能がついていることを発見しまして、俄然鍋炊飯の機運が再び高まったというわけなのです。
以前は炊飯用鈴型土鍋を使っていました。何かと土鍋炊飯はおいしいって持ち上げられてますからね。乗れるときに乗っておきたいな、と。波に。
しかしこれも一度鍋炊飯離脱したときに手放してしまいました。今あるのは取手が取れるぅ~、某ファールのみ。
まあ、取手用の穴は空気穴みたいなもんだし、ガラスふたが早々噴きこぼれで持ち上がらないであろうという希望的観測でお米炊きしてみました。
結論から言えば、全然普通に炊けました。土鍋もいいんですよ。気は心。私の好きな言葉ですよ。
保温ができないデメリットもありますけど、炊き上がりすぐに余分な分を保存容器に入れて急速冷凍するとおいしさ保たれるのでお勧めです。保温の電気代もかからないし。何より洗い物が楽でした。すべて食洗器に入れてしまえば終わり。ずぼらにはたまりませんな。
30分くらいで炊けてしまうので、炊飯器壊れたピンチの人はぜひお試しください。