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#6 インド初日に詐欺に遭った②

カジュラホに行くことが決まってもトラブルは続き、、、



前回までのお話はこちらから

デリーでのあれこれ

案内所での手続きを終え、カジュラホに向けて出発。
小柄な感じのおじさんが運転手だった。

すでに夜11時くらい。
インドに着いてから何も食べていなかったので、案内所から少し離れたレストランへ。夜遅かったけどかなり賑わっていてびっくりした。

インド初めての食事はやっぱりカレー!ということで2種類のカレーと麺、スープを注文。
食欲のままに頼んでしまったけどここは海外。一つ一つの料理の量が多い。
そして、おしぼりがない+お水は有料+レストランでもトイレットペーパーがないのも特徴的だった。

インド旅行1食目

喧嘩っ早い

初めてインドのカレーを食べて、(料理の味付けの点で)この先が不安になりながら運転手と合流。運転手が外にいる誰かと話している様子だったので、私たち3人が車内で待っていると、何やら取っ組み合いのけんかをしている。

私の席からははっきり確認できなかったが、結構本気の言い争いをしていたらしい。車に戻る様子のない運転手を見て、メッセンジャーを交換していた案内所の男性に連絡した。位置情報を送ると、すぐに駆けつけてくれた。

ただでさえ疲れていて、深夜のインドでこれからよく分からない街に車で向かう(所要時間10時間)ことになって、さっき知り合った人に英語で助けを求めて早くも精神的に限界が来ていたらしく、案内所の人を見た瞬間に泣いてしまった。あの時の感情はよく分からないけど怖かった、?

ヒンディー語だから何を言っていたか全く分からないけど、とにかくすごい勢いで話していた×成人男性が取っ組み合いなんてなかなか見ないことの組み合わせすぎてびっくりした。しかも深夜のインドで。

突然の喧嘩の結果、運転手・車ともに変更になって、案内所の人の仲良しらしい運転手とスズキの良さげな車になった。

英語の集中トレーニング?

このカジュラホの観光ツアーの3日間が一番英語を使った。
スピーキングリスニングはもちろん、メッセンジャーでの連絡も多かったからライティングも、、?

私たちの要望を伝えたり、高額契約と運転手の言っている内容、時にはメッセンジャー経由で聞いた内容と運転手の発言内容が食い違っていることがあってそれを指摘したりした。

お昼ごはんと夜ごはん以外は高額契約に含まれてるとのことだったけど、運転手が現地の人にガイドを頼もうとした(追加料金発生する)時が大変だった。運転手の意見を聞きながら、メッセンジャーで案内所の人とやり取りをして、案内所の人→運転手に電話してもらってどうにか解決した。

全部英語、、、少しは力になったと信じたい🥹

カジュラホまでの道中で食べた朝ごはん

それでは〜

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