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残酷な世界、だけど強みを活かせ。

 この本は人生に悩む人、キャリアについて悩む人
 是非読んで欲しい!!

 きっとヒントが見つかる。

 『苦しかったときの話をしようか』 森岡毅

 人間は楽な方に進むようにできていて、
 むしろそれを争うことのほうが難しい。

 
 資本主義社会には2種類の人間がいること。

 ○自分の時間を使って稼ぐ
 ○ひとの時間を使って稼ぐ

 考えてみるとハッとするが、
 普通に生きていたら
 気づかないだろうなとおもった。

 このことを知っておくだけでも
 社会の見え方が変わると思う。


 第五章は筆者の体験談を書いている。
 
 うまくいかない時はほとんどが
 仕事と家庭両方に問題があるということ。

 そしてなによりも、
 最後に書かれている
「未来の君へ」が刺さった。

 親目線での子どもへの手紙だ。 
 

 

 この本は辛くて悩んで、

 もがき苦しんでいるとき

 そばにいて欲しいとさえ思った。

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