感覚を研ぎ澄ましたら、見えてくるもの|しあわせの記録❶
明日は出勤日。祝日の22:14。
今日は、買うべきもの、作るべきものに注いだ日。やるべきことはできた1日だけれど、なんだかんだ自分のために使う時間がそんなに取れなかったなぁと、振り返る。
一人で過ごす休日は、思う存分「わたし」のために使いたい。
そう思っているからこそ、「わたし」のために使えなかった日は満足できなかったりする。
こうやって、今日は何ができた「けど」何ができなかった、そう振り返ってしまうことがしばしば…
自分の時間の使い方にはなまるをつけられる日は1ヶ月に1回あるかないか。こんなに自分に厳しく生きていて、辛いなぁと最近思う。
だから、過去を振り返るのではなく、「いま」を生きてみる、「いま」を感じてみることにした。
あるドラマで、過去と未来、どちらに行きたい?という問いに対して、「いま」が一番いい、と答えた。
ある本で、「いま」を思う存分楽しむ主人公が描かれていた。
ある映画で、「いま」を楽しめない主人公が、変わっていくストーリーが綴られていた。
最近、「いま」をテーマにした物語に触れている気がする。
きっと、私に「いま」を感じろ、と言ってくれているんだろう、そう解釈してみることにした。
そうしたら、ちょっと気が楽になった。
通勤電車の中で、無印良品で流れているBGMをイヤホンで流しながら、大好きな作家である小川糸さんの『ライオンの家』を読む。いつもはいや〜な通勤時間なはずなのに、なんか「いま」、私いい気分。
「わたし」の時間が取れていなかった今日、夜ご飯くらい自分のために時間をかけよう、と晩酌おつまみを4品作った。大した料理じゃないけれど、自分のためだけに作るご飯ってなんだか気分がいい。おまけにキュンっとする映画なんかも見ちゃったりして。さっきはいい時間が過ごせていないなぁ、と思っていた気がするけれど、「いま」は満たされる気持ち。
そうやって、「いま」が私にとってしあわせか。日々そこらじゅうに落ちている、しあわせを、「いま」どう見つけて、どう感じられるか。
そんなことに注力してみたら、なんだか少し気持ちが軽くなって、頭がすっきりした気がする。
なんとな〜く重さを感じる時は、「いま」に集中してみよう。そして360度見渡して、「いま」のしあわせを感じよう。
最近、私が考えていること。そのまま綴ってみました。
ちょっと最近、noteの題材を考える余裕がなくて、行き詰まっている感が否めなかったけれど、私が「いま」何を感じているか、を考えてみたら、こんな文章になりました。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございました!
またぜひ読みにいらしてください。
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