noteを書く力は、50代になっても向上し続ける
人の知能には、歳を重ねるとともに衰える知能だけでなく、実は衰えず向上し続ける知能もある。
前者は「流動性知能」といい、たとえば新しい機器の使い方を覚えるとか、新しい物事を早くインプットしたり瞬時に記憶を引き戻すといった、記憶力・処理速度などを指す知能だ。
それに対して、後者は「結晶性知性」といい、たとえば課題を解決するための方法を考えるといった、得点化して測ることの難しい、知恵や知識、経験などを指す知能である。
流動性知能のピークは20代であるとされている一方で、結晶性