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働きながら司法試験を目指す理由。

こんにちは。ご無沙汰してますオイモです。
司法試験予備試験の受験生をしているOLです。


タイトルにもある通り、私がなぜ働きながら司法試験(予備試験)を目指すことにしたのか、書きたいと思います。


結論から言ってしまうと、当時22歳のわたしには勇気と覚悟とお金がなかったからです。


夢を見つけた幼少期


わたしは小さいころに某法律系ドラマに出会い、法律化へあこがれを抱いたことから法学部の進学を目指しました。
努力の甲斐あって、わたしは無事第一志望の大学の法学部に合格しました。


大学生活


ここまでは順風満帆、とても理想通りだったのですが、
大学生活、めっちゃ楽しんでしまった、、、。

あっという間に大学3年。
就職活動の時期がやってきました。

ロースクール進学も無理そう、ゼミもマニアックな法律科目を専攻している、しかも、大学は貸与型の奨学金で通っている。
普通に就職活動をするしかない状況でした。

ただ、そうは思いつつも、
法律家になる夢はあきらめたくありませんでした。
大学時代、遊びすぎてちゃんと夢に向き合っていないのに
このまま諦めることは出来ませんでした。

プラン変更


じゃあどうしようか、ということで、
働きながら予備試験ルートで司法試験を突破する方向にシフトチェンジすることにしたのです。(なんとも勇敢。)


働けば奨学金は返済できるし、ちゃんとお金出して予備校にも通える。
少なくとも「就職先がない」という不安からは解放される。
さすがに英断でした。

ということで、
周りより早くしっかり就職活動をしました。


就活の軸は
法律家になった後に役立つ知識を得られる会社に入ること
でした。

いろいろ考えた挙句、IT知識なら間違いないな、という何とも安直な結論にたどり着き、無事大手IT企業の内定を得ることができました。
(「入ってみたらSEと司法試験の勉強の両立、超しんどい」っていう話は別の記事で書きたいと思います。)


そして今


という流れで社会人をしながら予備試験を目指すことになったわけです。

本腰入れて社会人受験生を始めてから丸2年経ちました。
この2年、本当に本当にしんどかったです。

普通に仕事がしんどすぎて潰瘍性大腸炎になったり、

仕事と予備試験の両立で体が悲鳴を上げて入院したり、
(いつか書きます)

とにかくしんどい社会人受験生活を過ごしてきました。
今後も社会人受験生のあれこれをつづっていきたいと思います。

読んでいただきありがとうございます。
今回はこの辺で。