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私は語学留学に行きたいらしい

タイトルの通り、私は語学留学に行きたいらしい。
「らしい」というのも、すっかりそんな気持ちは忘れていたからで…。

ちょうど1年くらい前に、読んだ本に感化されて「死ぬまでにやりたいことリスト100」を書いてみた。現時点で現実的でなくても、自分の本当にやりたいことや欲望に気づくために思いつくままに書き出す、みたいな流れだった気がする。

書いたのだから実現のために行動しなよって感じではあるけど、目標を立てて満足して振り返りをしないまま忘れるように、このリストの存在も忘れていた。
う〜ん、忘れていたもちょっと違うかもしれない。見ないようにしていた。あまりにも現実味がない気がしたし、理想と現実の差がつらかったからかも。

けど今改めて見返してみたら結構面白くて、「本当はこんなことがしたいんだな〜」みたいな、結構リアルな自分の欲望がちゃんと表れてる気がする。


リストの中で気になったのが
「韓国に語学留学する」
「アメリカに語学留学する」

のふたつ。


韓国語、英語が理解できるようになりたいの気持ちから書いてるのは確かだけど、「喋れるようになりたい」とか「英会話教室に行きたい」とかじゃなくて、明確に「語学留学する」って書いてるのが気になった。

もちろん現地に行くほうが語学の上達が早いって理由が大きいと思うけど、環境を変えたい気持ちもあったのかもしれない。

「会社を辞めて自由に働く」とも書いてあった。
1年後の今現在も同じ会社で会社員をしてるし、SHEに入る時だって別にフリーランスになりたいって目標を掲げていたわけでもなく、絶対転職したいですってわけでもなかった。こんなこと書いたのすっかり忘れてたな…(適当すぎでは?)

今思えば、自分が思う「こうでなきゃいけない」って価値観とか、家族のこととか、周りからの評価とか、その他にも自分が勝手に抱えているものや状況を、色々変えたかったんだと思う。(これはコーチングで過去と向き合って気がついた気がする。)
だから、現状を180度変えない限り叶わないことをやりたいこととして書いてる。
私の中ではそれくらいインパクトのある行動をしないと変わらないって気持ちだったのかな…。

今でももちろん韓国語や英語ができるようになったら良いなとは思っているけど、現時点で留学を叶える現実的なプランを考えているわけでもないし、実際本気で行きたいのかもふわっとしてる。

でもこの「環境を変えたい」って気持ちにはもう少し丁寧に向き合いたい。
全てを環境のせいにしたいわけじゃないんだけど…。う〜ん難しい!!!


どうしたらこの常に心に靄がかかったような状態から抜け出せるんだろうな〜…
これも2023年のテーマにしておく!



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