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22:30から本を読む

6月の記録、続き。 東京でずっと行きたかった「本の読める店 fuzkue」。 仕事が終わったのは21時すぎで、予定ではどっぷり3時間ほど読書に浸ろうと思っていたのに今から初台に向かうと本が読めるのは1時間ぐらいしかない・・・と悲しくて迷う気持ちがあったのだけれど、どうしても行きたくて足を運んだ。自分のこういう衝動を大切にするところが好きだ。 22:30 初台駅のすぐそば、ぼうっと照らされる看板に嬉しくなる。 あまり詳しい仕組みは知らなかったのだけれど、案内書きにお店側の思

    • ひとり映画 、 友達とピクニックシネマ

      6月 、2週連続で映画を見た。 そのどちらも前日に行きたいと思い、足を運んだ。 1週目は、1人で「わたくしどもは。」を見た。 前日まで全く知らなかったんだけど、私が好きなRADWIMPS、野田洋次郎が音楽を手掛けていると知り、見にいこうと思った。あとは、映画に触れたい、ひとつのことに集中する時間が欲しい、と思っていたこともあって。 ネタバレはしたくないから、映画について詳しくは書かないけれど、男女が心中した後のお話。私は、死んだらどこにいくのか、意思や感情は心臓が止まった

      • 文字で可視化される気持ち

        書きたいことがあった。自分の思いをひたすら書いた。 ぐちゃぐちゃで公開しようにも、これじゃあ上手く伝わらないな、と思って下書きに保存した。 でも、すっきりした。文字にしたことで何が辛くて、何が嫌で、どうしてそう思ってしまうのか、本当はどうありたいのか、みたいな部分が分かったし、もやもやが外に出た気がする。 心で思っていることが、実際に目に見える形になると、捉え方も変わる。冷静になる。 それに、誰かに読んでもらおうと思うと、どうしたら伝わるんだろう、ってわかりやすく書こうとす

        • わたしたちを空腹にしないほうがいい

          嬉しくて心がどきどきした 、この前の日曜日の出来事を書きたい。 ずっと行ってみたかった三軒茶屋にある屋上で本が読める「twililight」さん。 この本も、あ、この本もある!と私が読みたい本がたくさん並べられていた。 そして4冊を購入し、チャイを頼み、ワクワクしながら屋上に向かった。 誰もいなかったので、1番奥の席に。 高い建物ばかりな東京。空が近いだけで清々しい気持ちになれた。 どれを読もうかな、と思ってパラパラめくっていると下で本を見ていたお姉さんがドアを開けて

        22:30から本を読む