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Dearest, Darling, My universe




月がまんまるで、綺麗だなと思って写真を撮ったら、周りを煌めく星まで収めることができた。日常は意外と、こういう小さな幸せで溢れている。そんなわたしのメモみたいな日々の記録。



散り桜

親友と今年も桜を見にいくことができた。一昨年は葉桜、去年は散り桜、そして今年は開花前の蕾。全く運が悪いと言ったら悪いのだけど、ある意味流石。これでも十分楽しい。「結局1回目に焼き付けたら、人は桜をちゃんと見ていない。」なんて皮肉を言い出す親友。そう言いながら、くだらない話をして、近くのファミレスでご飯を食べた。夜になって、ライトアップされた蕾を見に行った。あまり感動は変わらなかった。それでも、こうやって歳を重ねても、毎年行けることに意味があるじゃないか。

大人になるにつれ、友達がずっと友達でいてくれることが、奇跡のように有難いことを実感する。来年も親友と絶対行けるなんていう確信なんて、段々と無くなってくる。でもそれで良いじゃないか。今を有難く感じ、来年また会えたら心から喜んで、またその時を楽しむ。会えなくても、なんら気にすることはない。縁があれば、またきっと会えるからね。



いつまでも変わらない

最近わたしが楽しんだもの・楽しんでいるもの。劇団四季「美女と野獣」のミュージカル。大学時代の友達とのカフェ。彼との東京探索。森博嗣さんの小説。キティちゃんの人生相談。辻村深月さんのエッセイ。韓ドラ「涙の女王」。朝ドラ「虎に翼」。コナンの新作映画。

これから楽しみにしているもの。劇団四季「ライオンキング」のミュージカル。たくさんの積読たち。マイリストに眠っているたくさんの韓ドラ。友達と先輩のベイビー誕生。大学時代の友達の結婚祝い。朝ドラ「虎に翼」。映画「違国日記」。



言葉を尽くす

まだ数ヶ月と言ったらその程度だけど、彼と出会ってからの日々は、当初から変わらず穏やかで愛に溢れている。わたしはここまで愛に溢れた人を見たことがない。一挙手一投足、どんな場面からも愛を感じて、わたしを満たしてくれる。たまに、幸せすぎて涙が出てきてしまうほど。親友のようにふざけたり、時にはパパみたいにお世話してくれたかと思ったら、子どものように甘えてきたり、女友達みたいなことも話せるし、やっぱり恋人モードになると劇的に甘くなる。

そんな彼と最近交換日記を始めた。交換日記と言っても、アプリでさらっと互いに書いていくようなものだけど、これがなかなか良い。会えない日は、どんな日を過ごし、どんなことを感じたのか。会った日は、発した言葉の意味とか、感情とか。「こう言えばよかった」「ああやって言ったけど本当はね、、」って時もある。彼の心のうちを、愛いっぱい語ってくれる。会っていてもいなくても、彼の生活には当たり前のようにわたしがいる。お互いに割と自立していて、一人の時間も楽しめてしまうタイプだけど、美味しいご飯を食べた時、綺麗な景色を見た時、面白いコンテンツを発見した時、彼が真っ先に思い浮かべるのがわたしであることに、新鮮に驚いてしまう。

言葉を尽くすことは、とても根気がいる。相手が大切であればあるほどに。言わなくてもわかってほしい、本当は。でも、言葉にすることがどれほど大事なのか、改めて彼に教えてもらっている。毎日懲りずに言葉で伝えてくれることが、どれだけ価値のあることなのか。だからわたしも真剣に向き合い、言葉を尽くしたいと思う。「冗談でしょ」「本気だよ」そんなやりとりが宝物になっていく日々。





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