新型コロナ【古瀬祐気先生の主張】言い回しが優しい ※日記です

 最近話題になっている「フェスでのとあるバンドの行動」について触れたスレッドを見かけました。(勝手に引用すみません)

 はい、ロックの基本は「反○○」であることが多いとは思いますが、「自分らのときだけルール破っちゃえ」は、とてもズルい、というか卑怯だと私も思います。

 この方(古瀬祐気先生)は、TVに出ていた頃からちょくちょく参考にさせていただいていますが、今回のつぶやきは(ワクチンの是非はさておき)心底共感したので紹介しました。


 以下、特に感銘を受けた部分を抜粋(太字化)

あと、一部だけれど、「マスクを取って声を出した人の自己責任&リスクなんだから、好きにさせろ」と思っている人もいまだに多いんだろうなと感じます。違うよ?マスクを取って大声で歌ったあなたの横にいた人が、
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小さい子の親だったり高齢者と同居する若者だったり医療従事者だったりして感染が広がって、見えないけれど確かにつながっている誰かに不幸が起きるのです。いまの状況なら、参加者が1万人いたら数十人は無症状か発症前の感染者がいるでしょう
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https://twitter.com/ykfrs1217/status/1561607736114413568
https://twitter.com/ykfrs1217/status/1561607824459051009

 他所様を気遣える人にとってはとっくに常識な内容ではありますが、covid-19が「風邪のように簡単に伝播し、到達した先の免疫弱者がひどい目に遭う感染症だ」ということを著名な方が改めて周知してくださるのはありがたいことです。
 反○○の方々はこの辺のこと全て否定されていらっしゃいますが、自分や身の回りの人が大丈夫ということで、見えない誰かのことは「他人がどうなろうと知ったこっちゃない」という考えなのでしょうか。悲しいですね。


 おまけに、

「おまえは、音楽や飲食業界の苦労が分かってない!」…すみません、理解しようと努めてはいますが完全には分かりません。でも、その業界のファンです。自分にできることをと思い、ほぼ毎日ひとりで外食してます飲んでます
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https://twitter.com/ykfrs1217/status/1561608058123714560

 コロナ禍において経済被害を減らすため、もっとも必要なことは「他所様を気遣いながら極力普通に生活する」ことだと、ずっと言い続けてきましたが、両極端な方々は、他所様への気遣いが欠落していたり、自分と関係ない業界がどうなろうと知ったこっちゃないという考えなのか、古瀬先生のように中間の行動を取ってくれる人が実は少ないように見受けられます。

 「コロナ減ってきたし、そろそろ大丈夫だよね」とか、「コロナ収束したら飲みに行こうね」とかいう言葉をよく耳にしますが、どちらも正解では無いと思っています。
 「他所様を気遣いながら極力普通に生活する」これこそが、感染を拡大させずに経済を落ち込ませない唯一の手段だと、私は思うのです。


 さ、今日も仕事捌けたら、他所様を気遣いつつ(飛沫を抑えつつ)飲みに行ってきますよ!


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