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寂寞
雨が降ったら、あなたのことが心配になります。
何故か分からないけどあなたが大丈夫か気になります。
きっと、あなたのことを心配しているように装って、
私が不安定になっているだけです。
近づきすぎたのかもしれません。
知りすぎたのかもしれません。
あなたにとっての私を知らないまま、
私にとってのあなたを知らないまま。
可愛くなれないなら、せめて強くいなきゃね。
友人から言われた言葉です。
「その選択に至るまで、どれだけ悩んだかも知らない相手から何を言われたって絶対に気にしちゃダメ。
大丈夫。その選択は間違ってないよ。」
この言葉で、どれだけ私の心を軽くしたでしょう。
必死になったって意味がないこともある。
言葉を重ねたって動かせない心がある。
譲り合えないところもある。
だけど、傷つけ合うために出会ったはずじゃない。
夜に書いた文章は、
朝になると書きたくなかった文章になる。
一生一緒にいたかった人と、今、一緒にいない。
後悔を引きずるぐらいが、
人の重みとなってちょうど良いね。