#振り返りnote
残り2ヶ月で早くも今年が終わる。
9月10月は、友人のお誕生日が多いので、
今年も「もう26歳になってしまったよ、、。」と
毎年恒例の会話をしたところだ。
今年は、新たな自分をみれて胸が弾んだ1年だった。
私は職場とプライベートはがっつり分けたいタイプで、
飲み会や集まりには参加したことがなかった。
今年は初めて職場の方々とご飯に行くようにしてみた。
最初は乗り気で無かったが、参加してみると、
様々な人生経験談を聞けたりアドバイスをもらえたり。
怖い先輩の可愛い姿やおっちょこちょいな姿を見れて
人間だなあ、とキュンとさせられた。
職場の雰囲気が良いからこそ、飲み会も楽しいもんで。
新たな発見だ。
私は、友人の中でも話す内容が違う。
春夏秋冬で旅行に行く子、
流行りのご飯やカフェに連れて行ってくれる子、
半年に1度だけ電話し緊急報告会をする子、
悩みをしっかり解決しあう子、
夜お酒を飲みながら恋愛話をする子。
友人達のことはもちろん大好きだし、
誰といる時の自分も大好きだ。
ただ、今年はひとつだけ違った。
よく旅行に行く子が、深い悩みを打ち明けてくれた。
彼女とはあまり深い話をしたことはなかった。
面白い話が大好きで、一緒にいるとずっと
笑ってられるような存在だった。
夜、カフェでケーキを食べながら一緒に解決方法を考える。真剣ながらにも、最後に
「まあこんな悩みもあるんだよ〜仕方ないよね。」と
10年以上一緒にいる彼女の悲壮な顔を
初めて見れたことに、少し嬉しく感じた。
そして、私達はもっと深くなれた気がする。
すごく好きな人も出来た。
今までとは違う、といえば盲目でバカらしい発言だが。
私は、周りに比べて「好き」という感情が
薄いことは学生の頃から気づいていた。
彼氏から返信が来ないやら、あの人が凄く良いやら、
顔を赤らめて話す友人が羨ましかった。
彼氏は居たことがあるが、「ほんとに俺のこと好き?」
と言われると、またかと思ってしまっていた。
し、好き?と言われれば言われる程、
じゃあ好きじゃないかも。と納得しお別れする結末だ。
今年は、人生ではじめて一目惚れをして声を掛けた。
綺麗な景色を見た時、美味しそうな食べ物を見た時、
ふと写真を撮り見せたくなる相手に、
そして人と共有したいと思う自分に出会えた。
あんまり濃く友人には話したくないが、
「何だか最近楽しそうだね。」と言われた時、
すごく恥ずかしかった。そして、
そんな夢中になれる恋は最初で最後だと思った。
そして、今年結婚した兄と奥さんを含め、親、
姉家族や姪っ子甥っ子、全員休みを合わせて集まれた。
兄と奥さんが付き合っていた頃から、
すぐに集まれるでしょ!と言ってた集まり会が
2年経ってやっと出来たことだ。
家族でテーブルを囲み夜な夜な話した。
兄が酔いながら「幸せについて考えよう!」と一言。
男性軍は思いっきり語り尽くし、それに負けじと
お酒を一滴も飲んでいない女性軍も
いいねー!1人ずついこう!と話せる環境が
すごく好きで、最後は一発芸大会で終わる。
兄の奥さんも、緊張ながらに一肌脱げる姿を見て、
さすが私の義姉さん!!(笑)と心底思った。
あんなこんやであっという間の1年間。
26歳にして深く人と関わることができ、
そのおかげで新たな自分の姿を発見できた。
そして、小さな出来事でも、いつか出来るでしょうは
早くしたほうがいいな〜と。
私は「死ぬまでにしたいことリスト」を作っている。
行きたい場所、食べたいもの、、、、
すごく簡単ですぐに出来ることなのに。
はやく◎を●に変えていきたいなあ〜