臨死体験
皆様は死んだことがあるだろうか。
私はない。当然だ。
死んだことがあれば私は幽霊だと言うことになる。
まぁ、私が幽霊でない事の証明は出来ないのだが。
もの凄く気怠い時。指一本動かせず、ただ横になっている時にふと、死の訪れとはこの状態なのではないかと感じたことがある。
身体に力が入らず、目も開けていられず意識が徐々に遠のく感触。このまま死ぬのだろうなと感じた。
凄くおかしな体験だったが不思議と頭に感覚が残るわけではなく、夢でも見ていたのではないかと錯覚するほどであった。
死は身近なものである。誰が言ったかは知らないが、多角的に見ると臨死体験は日常に紛れ込んでいるのかもしれない。
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