“やるからにはちゃんと“を捨てる
noteを始めて2週間。わたしの記事はいまだに最初の一つだけ。最初は “毎日書こう!“ なんて意気込んでいたのだけど、あえなく挫折し、下書きには書きかけが3つほど溜まっている。どれも “書くからにはちゃんと“ と書き直すうちに途中で飽きてしまったり、手詰まりになったものばかり。
まずはやってみる。 “とりあえず“ でもやってみよう。“とりあえず“ でも誰かには響くかも、後のわたしが振り返って、その時とは違った何かを感じる日がくるかもしれない。“ちゃんと“ に拘りすぎると踏み出せないし、残せない、あきらめてしまう。結果、忘れてしまったり、捨ててしまったり、“結局やらずに終わる“ ことがあまりに多い。それがいちばん勿体ない。
“とりあえず“ を積み重ねて、慣れていけばいつか自然と “ちゃんと“ が身につくときがくるのかもしれない。
0を1にするのが一番大変なんだ。まずは10を目指すより、0から1を、踏み出すこと、始めることをやってみよう。
これはnoteに限った話ではない。日常生活、趣味、家事、育児、仕事においても、何なら子どもや周囲の誰かが何かを始めるときにも伝えたい、始めから “ちゃんと“ や “完璧“ を目指すよりも、 “なんとなく“ 、 “とりあえず“ でも軽やかに始めることからやってみよう。踏み出した先に知らない景色があることを期待して。
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