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家事って言葉をもう使わないことにした。(たぶん)

フランスには
家事という言葉がないらしい🇫🇷

掃除をする
料理をする
洗濯をする

という行為を総じた名称がないんだとか。

英語圏にもないのだろうか?
日本だけなのかもしれない。

家事って
上記のことをまとめただけの単語だけど、
なんか女性と紐づけられることが多いよね。

主婦という概念、言葉があるからだろうか。
たぶんそう。

ちなみにスウェーデンには(北欧のあたり全体にも)
”主婦”という概念がないんだよ。

その代わり
というか
だからこそ
産休も育児休暇も
性別関係なくたっぷり取れて、
働くというのが当たり前の社会なんだYO!

そうは言っても
日本でも流石に
女性=家事
っていうのは
はるか昔の概念なんだけど。

その名残っていうのもあるわけで。
それくらい深く根付いているんだよね。

だから私は考えた!!!!!キリッ

もはや”家事”って言葉をやめないか?

家事っていうと
そういう古い概念がぽわぁ〜って湧いてくるじゃん?


私は新しい考えを持っているので
そんなことありますうぇん!

っていう人もいるかもしれないけどさ。

その言葉と関連づけられるいろいろ以外でも、

「家事」ってまとめることで
なんかすんごい大仕事をしているような気持ちにならない?w

あ〜
家事めんどくさ〜
あれもしてコレもして〜
家事〜
あ〜家事大っ嫌い〜〜〜

みたいな。

そんで例えば
掃除
洗濯
料理
のことを
”家事”と呼んでいたとする。

そうすると
そのすべてを
1日のうちにしないといけないような
そんな気持ちになりません!?
私だけ?
私だけじゃないよね?
私だけじゃないと言ってくれ。

今日も家事を終わらせたぞ〜!
っていう達成感みたいなものがあったり。

逆にその中のうちの一つができないと
「今日、家事できてない・・・」
ってテンション下がっちゃったりしてさ。

でもさ
よく考えてごらん。

洗濯
料理
は出来てる!!

掃除ができてないだけで
自己嫌悪に浸る必要なんてないんだよね。

というかなんもできてなくても
そんな落ち込まなくていいのよね。

話それた🌱

何が言いたいかというと

今日はまず顔洗って〜
洗濯して〜
二度寝して〜
お昼ご飯簡単に作って〜
あ、干してある洗濯物畳もう〜
トイレしよ〜
水のも〜

みたいな感じで
家事と言われるものが
ただの「生活の一部」
として見れたら
なんの重荷にも
負担にもならないと思う。

家事って大きな一括りとしてみちゃうと
あれもこれもしなきゃ・・・
ってなるけど
どれも
”ただ生きていく中でやっとくといいもの”
ってだけ。

さらにいえば
その行為に
女性がやるものとか
男性がやるものとか
ないんだよね☆

例えば夫婦だったら
役割分担とかあるのもいいと思うけど
それぞれが自分の生活の一部だと捉えられているなら、
”気づいた方がやる”
ただそれだけなんだと思う。

だから
「家事」
とまとめずに

掃除する
洗濯ふる
料理する
って
言えばいいんだよね。

家事って一括りにしちゃうと
それらすべてを
1人の人が負担する、みたいな感じになる。

だから
役割分担とかいうものができあがる。


本当は
一人一人が
身の回りのことをすればいいだけ
それだけのことなんだよね🤝

そうすれば
洗濯をまとめてぐちゃぁって置いておいたら
洗濯する時大変だろうなぁって
思えて、
そんときに
洗濯ネットに入れとこー
って行動できる。

そして別な人が洗濯するとしても
そこまでやっておいてくれると
すごく洗濯が楽になるよね💫

あとは
自分の机の周りを
汚した人が
気づいた人が
その都度掃除してたら🧹

1人の人が家中掃除しなくて済むよね🧹💫

そうやって
“生活”に対して
一人一人が向き合うことで
家事っていう大きな括りが
なくなっていくと思う。

そして
家事=誰かが1日かけてやるもの

っていう考えもなくなっていくと思うんだよね。

ちょっと今日の夜
夫に話してみよw

koto🧹✨🌸

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