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ついに出来てしまった推しという存在
※私が自己満足で書いた文書です。表現や解釈など個人の意見が満載かと思いますが、何卒ご了承いただけますと幸いです。
私には長らく「推し」というものが居ない。ある程度推した記憶があるキャラクターやバンドは居たが、ここ10年近くは強く推していると言えるほどの推しは居なかった。
知り合いの多くの人たちは、それぞれ「推し」を抱えていて、会って話をするたびに各々の推しの近況を教えてくれる。それがまた甚く楽しそうなのだ。
推しについて幸せそうに語るみんなの表情をみて、「推しがいる幸せ」を自身でも感じてみたいと思っていた。
そんな私が最近ついに出会ってしまった、
推し始めてしまったのだ、
にじさんじ所属、
Vtuberの葛葉さんを。
そして
ChroNoiRを。
バーチャルYouTuber、略してVtuber
そもそも、Vtuberとはなんなのか。私も詳しくは知らないのが現状です。これを気に少し調べてみました。
インターネットの記事を色々と読んだだけなので、なんとも言えないところもありますが、Vtuberとは「バーチャルYouTuber」の略で、2Dや3Dモデルのアバターを使用して活動するYouTuberのことを指すようです。
走りとして一番有名なのは「キズナアイ」さん。Vtuberに全く詳しくなかった私も、キズナアイさんのお名前は耳にしたことがあります。今回初めてキズナアイさんの自己紹介動画を観ましたが、2016年の動画とは思えないクオリティ、そしてこの可愛さに当時出会っていたら沼に足を踏み入れていたかもしれません……。
また、ホームページの方も確認しにいきましたが、こちらもまた可愛い……各ページがいちいち可愛いので、ぜひ一回見に行ってほしいです。
拡大し続けるVtuber界隈
キズナアイさんを皮切りに、Vtuberと呼ばれる人たちがどんどん増え、2022年11月には総数が2万人を超えました。デビューする人がいる一方で、卒業される人もいるので何とも言えないですが、1年半以上前の情報だということを踏まえると、現在はさらに増えていると思います。(出典:Userlocal|プレスリリース|VTuber(バーチャルYouTuber)、ついに2万人を突破(ユーザーローカル調べ)
また、企業や自治体の公式Vtuberが存在することを、今回初めて知りました。有名な企業さんで言うとロート製薬の公式Vtuber 根羽清ココロさんでしょうか。私の場合、若い頃は企業がどんなことをしているのか知らず、一部の有名な商品しか知らない状態だったので、ここから企業について知っていくのは純粋にいいなあと思いました。
企業勢と個人勢に分かれるVtuber
得意とする系統に分けたり、他の方法でも分類することはできるかと思いますが、ここでは企業に属するVtuberと個人で活動するVtuberのお話しを少ししたいと思います。
YouTuberの事務所だと「UUUM」が有名かと思いますが、Vtuberにも事務所があります。
有名なところで言えば、
「にじさんじ」(ANYCOLOR株式会社)
「ホロライブ」(カバー株式会社)
「ぶいすぽっ! Virtual eSports Project」(株式会社バーチャルエンターテイメント)
「Neo-Porte」(株式会社Neo-Porte)
などなどでしょうか。
そもそも、私は長らく「幕末志士」と言うゲーム実況者を10年近く追っていました。就職したのち離れてたりすることもありましたが細々と観てはいました。社会人動画投稿者だった彼らは、仕事の合間に動画収録・編集を行っていたこともあり、年1本の動画しか投稿がないこともありました。それでも一定数の視聴者がずっと付いていたことを考えると、すごいですね。
誰かとコラボすることがほとんどなかった幕末志士が、少しずつ他の人とコラボするようになり、初対面、チームで参加したCRカップ。チーム名「奴らが来る」で個人勢のVtuber Kamitoさんと配信者 ハセシンさんと共に参加しました。
(余談ですが、本番前の練習からだいぶ面白かったので、ぜひ観ていただきたいです)
振り返れば、ここがVtuberにハマる入り口だったのかもしれません。
しっかり観てこなかったストリーマー界隈や、全く触れてこなかったVtuberに触れ、改めて一つの答えが自分の中に出ました。
ゲーム実況、ストリーマー、Vtuber、どの界隈に置いても、話が面白く、気の使える人だったり、根の優しい人が残っていくのだと思いました。
推しの葛葉さんとは
あれこれ話してきましたが、推しの葛葉さんについて最後に話したいと思います。
にじさんじのタレントとして、公式には次のように紹介されています。
親の甘い蜜を吸い続けるニートのゲーマー吸血鬼。 見た目にそぐわず我が儘で気まぐれな子供っぽい性格で、すぐ調子に乗る悪い癖がある。 おまけにかなり現金でお金に目がない救いようのないヴァンパイア。
たくさんいるVtuberの皆さんには、それぞれ設定…キャラクターがあります。
例えば、葛葉さんと「ChroNoiR」として活動している叶さんは、公式にて次のような人物とされています。
突然天使の如く舞い降りてきた超癒し系男子。そして猫のクッションを両手で抱っこしている。話し方もふわふわしている。
学生のように見えるが普段何をしているかは不明。
甘いボイスで、聞いているこちらの心が洗い流されるようなトークを繰り広げる。
正直、最初に二人の設定を見た時「……?」と思いました。
「どういうこと?」
この辺りは感じ方に個人差があるかもしれないですね。または、年齢の差かもしれないです。私が二十代前半だったら、特に深く考えることなく受け入れていた可能性も捨てきれません。
その他たくさんの方が所属するにじさんじのライバーさんたちは、バラエティ豊かで、キャラクターが濃い方が多いです。だからこそ、それぞれが絡んだ時にも、面白いのかもしれないです。
私が思うに、ピュアと言う言葉の権化とされるのが葛葉さんだと思います。動画を少し見ただけではなかなか伝わらないかもしれないですが、彼はピュアという言葉が似合う数少ない人だと思います。
少年のようにゲームを楽しみ、末っ子感まるだしかと思いきや、しっかりお兄ちゃんをするときもあるんです。はい。
ホラーゲームなんて全く怖くないふりをして、全力で怖がります。
ChroNoiRの楽曲もとても良いので、ぜひ聞いていただきたい。ゲームが上手いだけでなく、歌まで上手いのかと思ってしまいます。
最後に
以前から存在は何となく知っていたVtuberでしたが、推すほどになるとは想像もしていませんでした。深い意味はなく、ただVtuberという存在になかなかついていけなかった。2次元は好きだが、Vtuberとなると話は別で、少し違和感を感じていました。そんな日々が嘘のように、どっぷりとハマっているので、また近々何かかけたらと思います。
(人生で初めてアクリルスタンドを買いました。後悔はしていません、大満足です)
以下、VTuberについて調べた際に読んだ記事のまとめです。
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