見出し画像

続・嫉妬する資格

先日、『嫉妬する資格』というnoteを書いてみた。まだ読んでない方は、長くないのでちらりと読んでもらえたら嬉しいです。

要は、自分は他人の才能に嫉妬する資格を持ち合わせないほど、夢に向かって何も行動を起こしていないということ。嫉妬できるほど、私は何もしていないのだ。

社会が大きく動く中で、一年契約の仕事と少しの業務委託。収入は多くない、物価は上がる、税金も上がる、仕事と家事で気づけば夜。時間は生まれるものではなく、作るものなのだと、どこかで目にしたことがある。既に習慣化しているものに、もう一つ新たな習慣を加えることで、時間の節約をしたり、習慣を定着しやすくなるらしい。例えば、歯磨き中のスクワット、洗濯物を干している間はニュースのポッドキャストを聞くようにするなど。最近新しく加えた習慣、というよりルールは、「ゲーム実況を観るのは料理中にする」ことだ。

意外とこれらの対策は既に行っていて、いよいよ今の私はyoutubeを観る時間を減らすより、何か一つを辞める方が遥かに時間が生まれるような気がしてきている。

やりたいことだけは山ほどある。書道が習いたい、着物が着れるようになりたい、詩を書いて公募に出したい。詩で本を作りたいし、英語の力も今よりつけたい。スペイン語も少し勉強を始めた。積んでいる本も読みたいし、日本語のことについて調べたい、歴史を知りたいし、日本の神話を知りたい。旅に出たいし、自分の可能性を信じて生きていたい。

少なくとも、今の私はそのどれにも手が付けれていない。もんもん、ぐるぐると、自分の来年を考える時間が増えていく。来年の春、自分が選択した未来は、どうなっているだろうか。仕事に限らず、家事の時間からも検討して、何かを手放してみよう。そうして、詩を描く時間だけでもどこかで確保したいものだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?