【屋久島移住第三章】家探し再開

2023年4月18日(火)。

”人生山あり谷あり”、なんていうけれど…

屋久島にいると、山と谷のスパンが早すぎて、乗り物酔いしそう。

乗り物酔いといえば、実家で使われなくなった車をいただいて帰ってきてから、ちょうど20日ほど経ち、こんなわたしでも運転に慣れて、屋久島の行きたい場所に自由に行けるようになった。

車というのは、なければないで、ヒッチハイクをしてみたり、知り合いの人々が気にかけてくれて相乗りさせてもらったりと楽しみ方があったものだけれど、車があると視野が広がり、選択肢が広がるのも実感。

屋久島に遊びに来ていた父母も島根へ帰り、さてこれからどうするか、、
移住を決意した屋久島旅の中で出会った方が教えてくれていたリゾート地の建設、造園のお仕事をふと思い出し、コンタクトを取ると、すぐに面談できることになり、そのまま働くことになった。そこも車がなければ通いが難しい場所だったけれど、車があるので通えることになった。ありがたい。

車の話はさておき、目下のテーマは「家」。おばあちゃんの家を追い出されてから、友達の家のリビングに出戻りである。ちなみに、おばあちゃんの家は別の集落にあり、早々に住所を変更してしまっていたので、区費は払ったにもかかわらずもう近所の温泉は無料で入れなくなってしまった😭

お仕事に行くと出会う人に、休みの日は気の向くままに外へ出て出会う人に、「空き家情報ないですか?」と聞きまくる。不動産にも行ってみたけれど、ほとんどないし、あっても高すぎた(初期費用20万円、家賃4万円に、光熱費だもん)。

ありがたいことに、「家がない」という局面はだいたいの移住者が通ってきた道なので、みんな共感して、かなり積極的に協力してくれる。ありがとう…。そんな中でたくさんの家情報が入ってきたけれど、今のところどれも成立にはつながらず。

現状、屋久島での住居探しはいくつかパターンがあるなと感じていて、
①不動産で探す
→書いたように、めちゃ高い&登録されてる物件は少ないので、わたしの候補には入らなさそう。たまーに安いのもあるし、家の持ち主に直接掛け合う場合によくみられるトラブルの心配はないので気楽ではあるんだろうなあ。

②役場が管理する安価な住居のチャンスをゲットする
教員住宅に空きがあれば住める説を聞き教職員課に問い合わせてみたけど、わたしが住みたい南の方の教員住宅は数に余裕がないので貸し出せないとのことで、北の方でも、急な追い出しとの隣り合わせだしかなりボロいよ!と脅され、一旦検討。町営住宅は、次回は6月に募集がかかるとのことで、町報をチェックしてねとのこと…!

③家の持ち主との直接交渉
知り合いづてで、空いている家、空きそうな家を探す。場合によっては、おばあちゃんの場合のように、住んでいる家の一間を借りて一緒に住むことも。アクセスはしづらいけど、有効活用されてない空き家、空きスペースは絶対たくさんある気がしてならないし、一番可能性と面白さが眠ってると思う。

ということで、やっぱり③をメインに、②もチェックしながら。
ふたたび家探しだ~!(屋久島フレンズ、泊らせてくれて本当にありがとう)

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