(映画の感想)マスカレードホテル


まず、ずっと言っていた一日1本映画を見ることをやっと成し遂げたこと嬉しく思う。3日坊主で終わらないことを皆にも見ていて欲しい。

私が映画の感想を書くときは「みんなにも見て貰いたい良かった」と思う時だけ。作った人にも失礼だし良くなかったと思う映画は感想を書きたくないし最後まで見ないからだ。

まずこの映画の感想として、はじめから物語に引き込まれて行った。オーケストラの音楽が壮大で、コルテシアホテルにピッタリだ。また映像のアングルが美しく、ホテルの外観が上から下に映る度に心が躍る。映画館で見たらもっと迫力のある映像だろうと想像した。実際に美しいコルテシアホテルに来たように思える。コロナが終息したら素敵なホテルに泊まりたくてたまらなくなった。また犯人探しでお客さんが皆怪しいように見え、主演でホテルマンに扮している刑事役のキムタクと同じでホテルにくる色んな客人を怪しみながら見ていた。謎解きのようで2時間みていても飽きない。

長澤まさみ演じるホテルマンが犯人から知らない間に恨みを駆られていたように誰しもが無意識に人から恨まれてるかもしれないと思うと怖い。だけど全員に好かれてる人間などいないし誰にでも同じように人に接するなんて生きていて不可能だ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?