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ESせっかく書いたのに・・・・

みなさん、こんにちは!
元就活無双性のさくらです。本日はESに追われている皆さんに【悲報】です。実は、7割のESが読まれずに捨てられてしまっています。

そうならないために、今回は海老原 嗣生さんが書かれた「なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?──人気企業の「手口」を知れば、就活の悩みは9割なくなる」という本を紹介し、皆さんのESのお手伝いができればと思います!

【インターンシップ~募集広告編】

まず始めに皆さんが応募しているインターンシップは、行くと仕事内容や会社が見えるというのは嘘。「現実なんかみせるわけがない」が企業の本音。ただインターンシップを受けるメリットとしては、2つあります。1つ目は、インターンシップ限定の本選考導線に乗ることができる。2つ目は、参加する学生のレベルを知ること・自分のレベルを知ることができる!です。

▶︎インターンに行くことが目的にならず、目的を持って参加し今後の本選考に繋げましょう!!!

【エントリーシート編】

次に就活あるあるの“エントリーシートは7割見られていない”件についてです。エントリーシートは3つの使われ方をしているため、見分けることができます。1つ目は、学歴フィルターを隠すために提出。これは人気が高い(100位以内)企業×題材が平凡(ガクチカ・自己PR)なことが多いです。2つ目は、さらっと目を通す。中身よりも、形にこだわる。例えば、与えたお題に即して書かれているか、文章量は及第点か、著しく誤字脱字や修辞ミスがないか、程度を見ています。それで問題なければ、基本は全員合格になります。これは人気度中レベルの企業に多く見られることが多いです。3つ目は、きちんと、しっかりと、目を通す。しかしそうなると、人事だけではなく、営業や企画など他の部署にも手伝ってもらう必要があるため評価基準を明確にしていることが多いです。「PDCAサイクルが入っているかどうか」など企業によって様々あるので以下企業別にご紹介します。

過去例)
・とにかくくじけない強い精神力があること(証券系の大手)
・損得勘定がしっかりしていること。それも、短期・中長期両方の(大手銀行)などなど

▶︎学歴フィルターをかけている企業も多数ありますが、そうではない企業も沢山あります!是非そのような会社に応募したい方も担当メンターに相談してみてください!

【履歴書・過去経験】

最後に、ガクチカなどで使う過去経験についてです。偉そうな話に感動すると内定を出す?役職や肩書き?TOEIC900点?そう思っている人が多いように感じます。しかしそんな過去の経験だけではほぼ無意味。企業が見ているポイントに立ち返り、今話していることは果たして意味があるのかを考える必要がある。ものすごい経験を持たなくても、「自分はどんなタイプの人間なのか」をしっかりと表現する。例えば、「簿記3級→簿記2級取得後、現在は簿記1級に挑戦中!です。」と伝えることで、だんだんに難しい資格をきっちりと取得していく取り方は、本人の志向がはっきり見せられることができる。このような人が「昔から、銀行に興味を持っていました」というその言葉に、非常に説得力が生まれますよね。

▶︎このように過去の経験が凄い人が有利ではありません。自分が過去した経験の過程を伝え、自分らしさを伝えていきましょう!

最後に

今回は、海老原 嗣生さんが書かれた「なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?」の本の内容を少しだけ取り上げました。「もっと読みたい!」そう思った方は是非本を買ってみてください!

ESに追われれる日々の方も多いかと思いますが、本から学べることも沢山あります!隙間時間を使って、就活情報を手にいれましょう!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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