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ほほえみうつ、というものを知った。

たまに思い出したようにnoteに投稿しております、kazuです!笑

大学生最後の夏休み。
私は毎日おうちで過ごしております。
大学が大阪ということもあり、友人と会うとなると自然と大阪になるのですが、緊急事態宣言下ということで、ほぼ全てのお誘いを断りました・・・

で、その「お誘いを断る」、ということが自分にとってめちゃくちゃ心を削ることでした。
元々友人も少ない方なので、誘ってもらえること自体が貴重だったので、余計に苦しくて苦しくて、仕方ありませんでした。
なんならそれを引きずって毎日気分がどん底でした笑

そんな中、地元(緊急事態宣言が出ていない地域です)で高校の友人と会う機会がありました。
この苦しい気持ちを打ち明けてみようと思っていたのですが、友人の顔をみた瞬間に「普段の私」にコロっと戻りました!笑
基本ヘラヘラ明るい人なので、そのモードになって楽しい時間だけを過ごして終わりました。

ですが、友人と別れて一人になった瞬間、やってきました、どん底の気分です!

友人と会ったこと自体は楽しい気持ちですが、それ以外がどん底気分!!!

その時に、自分って割と周りの人には平気なフリしちゃうんだなと思いました。
で、少し思うところがあってインターネットをぐるぐるしていると、「微笑み鬱」という言葉を知りました。

ざっくりいうと、うつ病と同じような気分の落ち込みなどの悩みを抱えているけれど、家族や周りの人には普段通りに、明るく接することができる、という感じです。正式な病名ではなく、うつ病の中のタイプのようなものです。
(知識が圧倒的に足りていないので、本当にざっくりです💦)

うつ病は、「落ち込んでいる」とか「笑わない」とか、周りから見て分かるものだ、ずっとそれが続いているのだ、と思いがちですが、微笑み鬱は、周囲と接する時はそれらを抑圧しているそうです。
そのせいで、「自分がうつ症状を抱えている」ということにも気づきにくく、それがまた問題になったりするらしいです。

私はうつ病ではありませんが、平気なフリをしてしまう、明るいいつもの私になることができてしまう、ということには通ずるものがあるなと思いました。


ちなみに、最近は、どん底気分ではありません。
周りの人には「いつも明るい私」にしか見えないのだと気づいたら、逆に吹っ切れて、お誘いを断ることで心がすごく削られることに変わりはありませんが、自分がどん底気分になっても何も起こらないなら、どん底気分になるだけムダだ!と思いました!!!!!


最後に、今回のトップの画像は、ただの「浴衣を着た時の足の様子」です。笑
フィルムカメラ万歳。

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