見出し画像

読書下手が''らくがき''のおかげで、ちょっぴり本が好きになったお話。

読書の好きなベルが登場する『美女と野獣』の写真を探してたら、
ディズニーランドの写真が出てきて採用しました🏰

noteを書こう!と決めたから、すごく時間がかかってしまいました。
書きたいことはたくさんあるんです。
でもそれ以上に、公開した時のドキドキを想像してしまって。
なかなか進むことができませんでした。

最初に書くnote、どんなテーマがいいかずっと悩んでいました。
好きなカフェ、スタバのお気に入りカスタム、一軍文房具のお話、、
どれもピントはきませんでした。

それでも書き始めるためのテーマが欲しくて、ひたすら考えていました。

そんな生活を送っていましたが、今日の朝ひらめきました。
「そうだ、今わたしの読書の話を共有したい!!」

これが、現在noteを書いている動機です。

読書が得意で好きだという人には物足りないかもしれないが、
本を読むことに挑戦したい人に届いたら嬉しいです。


読書練習生な私のトレーニング方法

1️⃣自分と相性がいい本を探す旅に出る。

「旅に出る」という表現をすると、大袈裟になってしまいますが
現在星の数ほど書籍が販売されています。

国会図書館 統計のページより、所蔵する国内刊行物と海外刊行物の合計は
4621万7530点(内 図書は1192万7978点)

統計|国立国会図書館ーNational Diet Library

無数の本から自分と相性ばっちりの本に出会うことは、正直難しいです。
ただルールをつけることで、選ぶのが少しだけ簡単になります。

わたしの場合は、優先順位をつけています。

①知り合いからいただいた本
②ネットで「あなたにおすすめ!」と紹介された本
③本屋さんを歩いているときにピンときた本
④好きな作家さんが書いている本
⑤ネットで見つけた、現在人気の本

私は上のリストの1番から順番に読む本を決めています。

基本は興味のある分野から本を選びますが、
本を頂いた時は、読んでいた本を中断してでも最優先で読みます。
次に会った時に、感想を共有できるように準備するためです。

ただいま書いている段階では、頂いた本のストックがないので
Amazonにおすすめしてもらった本を今回は選びました。

2️⃣選ばれたのは、ライティングの本でした。

そんなこんなで、今日選ばれたのはこちらでした。

AmazonのKindle unlimitedで読めました🫰🏽

今回は詳細なレビューは割愛します。

簡単な内容と感想を述べるとすると、
ライターの仕事をしている方による、書く習慣に関する本で
まさに今わたしが必要としているテーマです。

多くの人に見てもらう文章を書く方なので、
難しい単語が少なく読みやすいなと感じました。
読書練習生にはうってつけの本です。

今日は電車の中で時間が取れそうだったのと、
非常に読みやすい内容だったので、移動中に読了しました。

3️⃣文字を記憶するよりも、イメージした方が頭に残る。

本を読む時、とっても体力を使います。
特に長文を読むのが苦手なわたしはすぐに体力がなくなります。

読書の何が、わたしの体力を奪っているんだろう。
それは「文字を見ること」でした。

文字を見ることで集中力が奪われるので、
さらっと目で追い、内容は頭の中で絵を描くようにしました。

説明にあたり頭の中を可視化したかったので、
noteを書く前のわたしの頭にある考え事を全て描いてみました。
ピクミン4で遊びたいことは伝わりますでしょうか。
あと、画力はあまりありません。

本を読みながら、頭の中で映像化していく作業が
わたしにとっての読書ということになります。

4️⃣らくがき帳に書き殴ってアウトプットする

読み終わったら、覚えている限りをらくがき帳に書き出します。
個人的にアウトプットは手書き文章が1番早くたくさん記録を残せるので
ひたすら文章を書いていきます。

『書く習慣』の殴り書きの一部です。
書いているうちに、思い出したいけど思い出せない!となった時は
もう一度その箇所のみ読み直すこともあります。

「この文章が好き!」「この言い回しを身に付けたい!」
と言った場合は、本を読み直して丸写しします。
ただ基本はインプットした情報を自分のことばでアウトプットしたいので、
頭で描いたイメージを文章で書くように心がけています。

読書をするときに手元におきたい道具たち

らくがき帳

正直ノートなら何でもいいと思います。
お家に転がっていた使いかけのノートで充分です。

現在わたしが愛用している''らくがき帳''は
無印良品で購入しています。

罫線がない無地なところと軽いところが大好きです。
軽いのでどんな場所に持っていくことができます。

小さいメモ帳よりも広々と書くことができるので、自由な発想で落書きができます。

文房具たち

お気に入りの文房具があると、心躍ります。
パソコンやタブレットが便利ですが、紙に手書きで残す方がわたしは記憶に残ります。
私はクルトガの書き心地が大好きで、
クルトガアドバンスを使用しています。
芯は0.3、2Bです。

(なくてもいいけど)辞書の役割を果たす本

内容がスッと入ってくる本を読む時はいらないのですが、
難しい評論を読みたい時は、サポート用の本を手元に置くときがあります。

私が使っている本のリンクを共有します。
もし興味がありましたら参考にしてみてください。

大学入試の勉強で使うような、現代文の単語帳です。
読んでいてイメージが湧かない時に助けられます。
難しい言葉を優しい言葉と図式で教えてくれます。
お手頃価格なのも、おすすめしたいポイントです。

最後に

もっと早い段階で読書の楽しさに気づきたかったな、と後悔するときがあります。
小さい頃はあまり本を読んでいなかったからです。
絵本は好きだったけど、テレビゲームで遊んでいる方が何十倍も楽しく感じていました。

大人になってから、読書は自分の知らない世界の話を知ることができることに気づいて読みやすい本から挑戦するようになりました。

もし、読書に対して苦手意識がある人がこの文を読んでくださっていたら
児童書でもいいので、買うなり借りるなりして1冊読んでみて欲しいです。
(なんなら、普段のわたしは児童書読みます。物語や小説は児童書でないと話が頭に入らないです。)

私と一緒に読書をしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?