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転職記録③


さて、ビズリーチで企業からダイレクトスカウトが届いたところからの続きです。

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登場企業の整理

改めて登場企業を整理すると、

  • 大手コンサルの「A社」「B社」

  • ダイレクトスカウトが届いた「C社」

の3社という状況です。


C社は聞いたこともない企業でしたが、求人をじっくり拝見すると、事業内容がものすごく魅力的。

しかも、どうやらベンチャーに分類される企業ではあるものの、給与水準は現職より少し高そう。

(え、C社、めっちゃいいやん...)


ということで、一度担当の方とラフにお話させていただき、選考に進むことにしました。

キャリアはどこへ向かうのか


企業側からのスカウトということで、書類選考&一次面接はスキップで、いきなり最終面接。



いざ、初めての面接!


なのですが、ここで私なりの面接対策を簡単に書き残しておきます。


面接において重要だったこと

今振り返ってみると、面接において最も重要だったなぁと感じるのは、内省を徹底的にやったことだと思います。

  • なぜ自分は現職を離れるのか

  • なぜ自分はコンサルを志望するのか

  • なぜ自分は…

  • なぜ… なぜ…


想定質問などはあまり考えずに、ひたすら自問自答を繰り返して土台を固める。


しばらくは暇さえあればこれをやっていたので、想定していない質問が来たときにもスムーズに受け答えすることができましたし、何より、転職に対する自分自身の腹落ち感が上がったことで、自信を持って想いを語ることができました。


己と向き合う




転職活動の場合、新卒とは違って“現職に残る”という選択肢もあるので、とにかく今の自分をありのままに伝えて、


「会社に合う人材と思うなら採用するはずだから、ダメだったら『自分はそこで働かないほうがよかったってこと』だと思っとこう。」


くらいの気持ちで、転職活動に臨んでいました。



「内定」の次の悩み

さて、マインドセットはできたので、あとは補強のための練習ですが、私の練習場所はというと、専ら通勤の車内


本番さながらに、車内で一人、脳内面接を繰り返していました。(実際にハキハキ声に出して喋っていた)


*余談ですが、この練習中に居眠り運転に巻き込まれてしまい(サイドミラーが吹っ飛んだ)、ドラレコを警察に提出せざるを得なかったので、私の転職への熱い想いが地元警察に大公開されてしまいました...(以降、車内の録音はOFFにしました)

居眠り運転、ダメ、絶対。



詳細は長くなるので割愛しますが、3社の選考結果は次の通りです。

  1. A社(大手):1次も2次も半分は雑談。素地のコミュ力や相性を測られている感じだが、油断すると鋭い質問が飛んできてびっくりした。→内定◎

  2. B社(大手):→書類落ち×(エージェントの方からはお墨付きを頂いたのに...)

  3. C社(ベンチャー):30分x2名=60分の面接。それぞれほぼ一問一答。しっかり内省したおかげか、あまり鋭い質問は飛んでこなかった印象。→内定◎


ということで、結果としては3社中2社から内定を頂きました!(万歳!)

あとはA社とC社を選ぶだけ!

なのですが、ここは本当に悩みました。。。


大手のA社か。

ベンチャーのC社か。


長くなってきたので、続きは次回と致します。(次回、最終回です)

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