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私が死んでも彼女は作らないでね


どこにいてもしっくり来ない、疎まれている気がする。

疎外感、って訳じゃなくて、なんて言うんだろう。

私のここだ!って居場所がなくて、どこでも居心地が悪い。気がする。


思い切り泣きたいのに涙が出ない。
沢山ある中の一つの不安は消えた、お仕事の話だけど。


人間関係はさっぱりわからない。
分かろうとしていないのか、本当に分からないのかすらも分からない。


無条件にみんなが仲良くなれる世界線だったら、無条件に私に有利な世界線だったらいいのにね。

自分勝手だからそう思ってしまう。


考え方の癖ってなかなか治らなくて、
私の周りで起こった嫌な事象は全て私に責任があると思ってしまうから天罰を与えてしまう。

これでもかってほど天罰は受けてるはず、なのに、まだ暗い重い過去を増やしてしまう。

馬鹿だよなあ。


どうしたらいいんだろう、ね。


自傷癖も、過去のお薬遊び癖も全て受け止めて、なんて言わないけれど、優しく見守って今は暗いトンネルにいる私を、光のほとんどない日常を彩って、トンネルから外へ連れ出してくれる人が欲しい。

好きな人は私の光だから離れないで欲しい。
過去の話もなかったことになって、根性焼きもただの火傷って言うから。

自傷だって嘘でもいい。気付かれないのなら。

彼は私にとっての小さな光。失いたくないもの。


でも離れゆく気持ちが見えてきて、とても苦しい。


私がいいと思ったんだから他にいいと思う人は絶対的にいる訳で。
その中で私が群を抜いて秀でているところなんて何も無い。辛いなあ。


彼の1番、じゃなくて唯一無二の存在になりたかった。いや、なれますように。
他に女の子を見つけていたとしてもやっぱり私がいいって思って貰えますように。ささやかな私の願い。


さて、そんなささやかな期待を持って、希望を持って明日も明後日も頑張って生きよう。

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