心の穴を埋める何か
今日は鬱転したかな〜って思ったけど、何だか突然ご機嫌になって。
気分の波が相変わらず忙しい。
大きすぎる波には耐えられない私だけど、そんな私にも救いがある、けど、odはできない。
大きな波が来るとすかさず安定剤をワンシート、ブロンを20t〜体に入れてたから今は大きな波が来たらどうしたらいいか分からなくてとにかく涙が出るだけ。
ねえ、どうしたら苦しい気持ちとか色んな気持ちを逃がしてあげられるんだろうね。
目の前の桜みたいにぱっと咲いて綺麗だねって言われてすぐに散るようなそんな人生がいい。
致死量 って言われる量のお薬を飲んでも死ねない体だからきっとそんなに簡単に殺してはくれないよね。ねえ、神様。
神なんて居ないと思ってた。ずっと。
でも死なせてくれなかったときに、ああ神様はいるのかな、どうして私を生かしたんだろう。って恨みに恨んでた。それは今も変わらずに。
何度も何度も死のうとした。
その度死に損なってきた。
何をすれば死なせてくれる?
私には何が課されているの?
無理難題だとしてもやってのけるからまだ若いうちに、醜くなる前に、老いぼれる前に殺して。
それとも私が「生きる」事に執着してしまっているの?
私の「死にたい」は「生きたい」なの?
自分のことが一番分からない。
好意を寄せても体の傷、今までのod癖、は前科みたいに付き纏って皆逃げてしまう。
拒絶される度に、少しでも引いた表情を見せられる度に、ああ、私ってこの先幸せになんてなれないんだなあって実感する。
自分の体なんてどうなってもいいって思ってた。いくら傷が増えようと、内臓がボロボロになろうと。
でも、目に見えるもののせいで幸せになりたいって決意しても、いくら手を伸ばしても駄目なんだ。
受け止めるよ、一緒にゆっくり治していこうって何人に言われた?何人に拒絶された?
「メンヘラ」って言葉で一括りにしないでよ。
私は私の人生だって思うけど、寄りかかるものが欲しいのも事実で、だから傷も全部無かったことになればいいのに。
初めて自分の体に傷をつけた日に戻れればいいのに。その時にこれは良くない事だって今の自分から助言出来たら、あの時の真っ暗な谷底にいる自分を抱き締められたらいいのに。
君は頑張ってるよ、自分を傷付ける必要なんてないんだよ。そんな事しても何も好転しないよ。ただ気味悪がられるだけなんだよ。
充分頑張ってるから、だから自分の体を切り刻まないで。そんな奴、こっちから振ってやればいいんだよ。最低な人だよ、大好きだったけど、きっと君は今も好きで堪らないと思うけど、終わりは来るよ。それも最悪な結果で。
って事実も全て伝えて抱き締めて安心させてあげられたら良かったのに。
外側は傷付けちゃいけないよって。
odは周りから見えないから、だからそれはもう仕方の無いことだし、言わなきゃ誰も分からないものだから、それだけにすれば良かった。
何より幻覚幻聴がいくらダウナーでも体に力の入らない気持ちよさ、頭が働かない幸福感に浸れるから次の日がどれだけ苦しくてもあの時の自分に何度伝えてもきっとodを避ける道は無かったと思う。
ああ、またぐちゃぐちゃだね。
メンヘラが好きだ、とかメンヘラは気持ちが悪い、重いとか、精神疾患と日々闘う人間に簡単に言える人間はクズだよ。
健常者、とは分かり合えないんだろうなと思うけど、でも健常者になりたい。
でも、でも、普通 になっていく自分が怖くなる時もある。なんだろうこれ。
悲劇のヒロイン振りたいのかな。
私って精神疾患で可哀想。毎日頑張って生きているのに精神疾患、薬物中毒者って言われて可哀想。ってポジションに胡座をかいているのかな。
苦しんでいる人を助けたい。ああ、分かるよ、辛いね、苦しいね、全部吐き出していいんだよってそんな余裕がある私を量産してせめて私の周りの人だけでも薬や刃物に頼らなくても良いように苦しみを聞いてあげられるのに。
私にはいつだって余裕が無い。
本当に私の存在って何なんだろう。
世界は私に何を求めているんだろう。
望んで、作りたくて作ったんじゃなくて、気が付いたら出来てたんだよね〜って軽く言われた時に、じゃあどうして堕ろさなかったのって言えなくてヘラヘラしてた。
もう心がボロボロだよ。あの時からずっと壊れている。
1度壊れてしまったものって元通りにはならないのかな。
戻りたい、けど、私はずっと出来損ないだったから、いつに戻っても同じ。変わらない。
だから、初めから無かったことにしたい。
両親の勝手なセックスのせいで、一瞬の快楽のせいで私はこんなに苦しんでいるんだよ。
だから私は子供を作りたくない、と思う。
絶対に生きていれば苦しいことがあるから。
愛おしくて堪らない子供を悪意に晒して泣かせたくないから。
難しいね、人生って。
皆上手になんて生きてないのかな。
皆同じなのかな。
分からないね。
今日もぐちゃぐちゃでごめんなさい。
明日も生きようね。
おやすみなさい
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