見出し画像

僕の知らない誰かに僕の知らない君を見せないで



ああ、楽しかったのになんだろうこの不快感は。

私は一途じゃない、のか?

そう信じて生きてきた日々は崩れ去ったのか?


フリーなのに、心が囚われている。

フリー、なのに。

誰のものでもない私なのに。誰のものにもなれない私、なのに。


あの曲、やっぱり私にぴったり。

「いつもなら絶対ついて行かないよ」


そんなことなかった。ね。


でも、でも、最悪な状態は回避したから。
友達、だから。ね。


いいんだそれで。楽しかったことは楽しいままインプットすればいい。



あの日の夕方に吸った煙草、泣きそうになった。



壊れゆく私をどうか、赦して。


心の中まで奪い取れたら、良かったのに。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?