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【日常】お酒に惑溺。
こんばんは。怠惰女です。
今日は少しばかりお酒に溺れている私の話を。
言わずもがな、大人になってそこそこの私はお酒が大好きです。
いや、恐らく " お酒を飲んで気が大きくなっている私 " が好きなだけですが。
小さい頃から感情表現が苦手だった故に、
大人になってお酒という逃げ道の楽さを知ってからというもの、
何かあったらまずお酒を飲む、という思考回路ができあがってしまいました。
まあ、それはおかしいことでもないんでしょうな。
それはそうと、昨日は数少ない友人に誘われて飲み会に参加しました。
顔見知りがいないメンバーに、始まる前から見事な人見知りを発揮。
会話を繋げる為、どうにか体内に最短でアルコールを回せないかと、
世界で一番頭の悪い努力をするしかなかったのです。
結果、場の雰囲気も相まって酔い潰れた私。
二次会のカラオケですっかり酩酊のモンスターへ成り下がりました。
(ちなみに歌は大好きですが、自信のなさから大人数のカラオケは嫌いです。
ひとりで歌わしてくれ。)
勝手に飲み進め、その上で他人にも飲ませたがるので本当にタチが悪い。
そして、気がつくと朝。
カラオケを出た瞬間のあの世界の眩しさで、自分の不甲斐なさが残酷に炙り出される。
ここまできてようやく、後悔の念が頭に駆け巡ります。
帰りの電車には、朝から仕事に向かう素晴らしい人々で溢れているのに。
ぼろぼろの体で、よく見ると若干ふらふらしている自分。
これほど哀れな姿はありません。
家に帰って、無様な自分を反省する気力もなく床につきました。
私がお酒を飲んだ時は、たいていこの流れで一晩が終わります。
もうストゼロロング缶なんて封印してやる。
そんな決意も、一週間後には消え去っていることでしょう。
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