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indigo la End「風詠む季節」歌詞考察
『風詠む季節』はピアノをメインにしたしっとりめの曲調なので、一瞬、しんみり系バラードのようにも聴こえますが、歌詞に着目してみると、たまらないほど幸せな男女の瞬間を捉えているように思えます。今回は、イントロからわたしの心を掴んで離さない大好きなこの曲を、自分なりに考察していきます!
『風詠む季節』は、とある恋人のお話です。便宜上、2人の登場人物を “彼”・“彼女”と書いていきます。
この曲は一貫
indigo la End「カンナ」歌詞考察
先日の河口湖ステラシアターでこの新曲を聴いてから、ずっとずっと配信されるのを待ち望んでいました!!
あの日のライブで聴いたときは、音の素晴らしさを噛み締めたり、モニターに流してくれる歌詞を追うことにひたすら夢中になっていましたが、いざ配信されてじっくりと聴いてみると、やはりそこには物語が浮かび上がってきました。川谷絵音さんの奥深い歌詞に、いつもわたしはメロメロになります。
以下はそんなわたしのめち
indigo la End ヴァイオレット 歌詞考察
最近この歌がもっと大好きになりました。今まではindigo la Endのバージョンでよく聴いていたので歌詞よりも音の気持ちよさに集中してしまっていたのですが、ふと思い立って原田知世さんバージョンをちゃんと聴いてみたところ、彼女の澄んだ儚い歌声が印象的で、この歌詞のストーリーが自分の中でより鮮明に浮かび上がってきました。
他の考察を読むとやはり男女の物語との解釈が多いですが、わたしは主人公の女性