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piyobloger
高2の修学旅行で同級生に泣かれました
修学旅行は高2の秋、2泊3日の関西地方でした。
<グループ活動が苦手>は変わりませんが、部活のチームメイトが同じクラスにいたので、修学旅行のグループに漏れる事はありませんでした。チームメイトは同じ目的があるので、単なるグループよりも苦手感はだいぶ薄まります。
高2のクラスのグループは、本当に可愛い女の子ばかりです。特に、チームメイトは学年1位、2位を争うほどの可愛さで、眼福とはこのことぞとw 本気でこの子と同じ部活でよかったと、高1の頃から思っていました。
ただ私の所属意識の薄さは相変わらずで、周りを振り回していたのかもしれません。修学旅行初日のフェリーの中で、突然、私と一緒にいた子が泣き出し、「もう、嫌だ」と私から離れていってしまいました。
なんで泣いていたのか、今でもよく覚えていません。ただ泣かれたこと、「もう、嫌だ」と言われたことが私にとってもショックで、その日の事は全然覚えていません。
翌日の夜、繁華街での自由行動の時間、私はその子たちと一緒にいることが怖くなり、具合が悪くなったと仮病を使い宿に残ることにしました。
泣いているその子の顔は今でも覚えています。ただ、なぜそれが起こってしまったのか、泣いている理由を他の子に話を聞いたような気もするのですが、全然覚えていないんです。辛かったのかな、記憶から消されています。
またやってしまった。私は人間関係を毎回ぶっ壊してしまう、集団行動ができない人間なんだと再認識認識してしまうのでした。
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