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#あたらしい自分へ



たまたまnoteのトップページ見てて、目に入ったイベントがこれでした。澤田智洋さんと島田彩さん、おふたりのことはnoteの記事を少し読んだことがあるくらいでどんな人柄なのかは全く知らない状態だったが、「自分の”弱さ”を愛する方法」という言葉に惹かれてそのまま配信チケット予約をしていた。

お二人の話を聞いている中で、自分の”弱さ”と向き合った時期があったことを思い出した。大学3年生、就職活動のための「自己分析」。この時期ほど自分のことをちゃんとしっかり深くまで知ろうとしたことはなかった。エントリーシートに嫌というほど書かされた、自分の”長所”と”短所”。短所の部分はいくらでも出てくるのに、長所が見つからない。私ってなにも良いとこない人間なのか、そんな人間に内定くれる企業なんてないよな、そんな人間生きる価値あるのか?なんて9割くらいの就活生が陥るんじゃないかと思う最悪な沼にまんまと落ちていった。自分の長所探しのために友人とお互いの良いとこ出し合いしたり、お世話になりすぎている高校の先生に相談したり、就職支援課に聞きに行ったりといろんな方法を試してみたけどなんだかしっくり来ない…やっぱり人間終わってるのかな私…と沼にずぶずぶな時に出会ったのが、『リフレーミング』!ネガティブ言葉をポジティブ言葉に置き換えてくれる魔法だった。短所や思わぬところから物事の長所を引きずり出す、そんな荒業をリフレーミングというらしい。

これは、コミュニケーション心理学NLP(Neuro Linguistic ProgramingΙ神経言語プログラミング)という学問の考え方で、視点を変える、または、別の枠組みで見直すという意味だそう。

☺︎リフレーミング辞典

自尊心なさすぎ→謙虚さMAX、負のループ→超思慮深い、ネガティブ→危機管理能力スゲー、という例のように、同じ物事でも、その時見えて居いない反対側には真逆の意味が必ずあるもの。自分の性格は短所ばかりで長所が見あたらない、という場合にはこれが絶対に効くと思う。この魔法を知ってからの私は考え方からどんどんポジティブになって行き、並大抵のことが起きても動じないくらいな人間に名なった(つもり)。自分の”弱さ”を認めることもたまには必要だけど、その”弱さ”がいつかは何かの武器になる可能性もある。そんな気持ちを思い出させてくれたのが今回の配信でした。

島田彩さんの口から私を救ってくれた「リフレーミング」が出てきてとても嬉しい気持になりました。この配信で伝えてくださったことは、いろんな方の心を救ってくれるし、心を軽くしてくれると思います。来月、大学3年生になる従兄弟にまずは聴いて、なにかを感じ取ってほしい言葉たちでした。素敵な配信をありがとうございました!!!!!!!!


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