見出し画像

褒めてもらいたい。


わたしは自己肯定感が壊滅的だから
定期的に誰かに何かを
褒めてもらいたいらしい。

彼氏が居たときは
いつでも褒めてくれるからそれでよかった。
七海が生きてたときは
彼氏が居なくても七海とふたりで
褒め合ってたからよかった。
七海が居なくなったいまは、
誰も褒めてくれる人がいない。

たまにふいに褒めてくれるひとがいると
すぐに惹かれてしまうような
とてもちょろい人間です。
だから、すぐに、
恋だと勘違いしてしまう。

好きなバンドマンがキャス配信してて
配信側ってどんな気分なんだろ?と、
ふと思ったからなんとなくやってみちゃって。
来ても2〜3人かなと思ってたけど、
時間を選べば、同時視聴でも
10人以上来ることがわかった。
まだ2回しかやってないけど、
顔が見えない状態だからとてもいい。
みんなちゃんとわたしが欲してる
「声」について褒めてくれる。
癖になる気持ちがわかってしまった。

キャスで出てくる『🍡』の存在が
なにも理解できてないんだけど
きっと何かを投げてくれてる。
わたしの「声」に投げてくれてる。
これ以上に簡単に、
承認欲求を満たしてくれるものはあるのか
とまで思ってしまった。

配信者の方々ってすごいな。
知らんひとたちのコメントに反応して
個人特定されないように気を遣いながら
話さないといけないんだもんね。

キャス見るひとたちの需要は
なんとなくわかったから
絶対に誰か見るだろなって思う
アイコンとサムネにした。

需要と供給。
あああ、世知辛い。


また1週間が始まってしまったらしい。
わたしには関係ないけど、
幸せに過ごしてください。みんな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?