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5ヶ月の育児休暇(男性編) VOL.2

長男、長女と3人暮らし
時間に追われながらも、幼稚園へのお見送り、ご飯を食べさせ、お風呂に入れて、休日は3人で公園に行ったりコーヒー飲みについてこさせたりと
楽しみながら過ごせていた。
妻が管理入院で、面会は制限されており会えなかったため
TV電話のみ。長男が1才過ぎぐらいの時に、妻が小旅行に行った際
TV電話をした時はものすごく泣きじゃくっていたのに、今回は泣くこともなく、幼稚園でこんなことあったと報告し笑顔が見られ一安心。
長女はというと、泣くこともなく長男が話している所に自分も写らせろと言わんばかりに割り込んではしゃいでいた。
本当は寂しいだろうに小さいなりに頑張って堪えていたのかなぁと
パパはしんみり。

休暇に入り1ヶ月が過ぎようとしていた
ある朝 妻から
緊急帝王切開になるようだと電話
予定日よりも4週間ほど早い
大丈夫だろうか
何事もなくみんな無事でいてくれ と願うばかり

朝一のオペだったため早く終わるだろうと思っていたが
妻からは夕方になっても連絡が来ない
義父が付き添いで行っていたがそちらからも連絡なし
先生からは終わったら連絡する と言われていたが一向に来ない
さすがにおかしいと思い妻へ鬼ライン
どうやら麻酔のせいでかなり嘔気が強く連絡できなかった
みたいでとりあえず一安心。
双子たちがどうだったのか詳しく聞けないままその日は電話終了。
本当なら夫のみ立ち会えたはずなのだが、ちょうどコロナ関係で
自宅待機になってしまったため付添もできず。
長男、長女の時は立ち会い出産だったので今回は残念だったが
双子たちが無事産まれてきてくれたので感謝感謝

その後妻も術後は回復し1週間ほどで先に退院
退院日は、長男・長女と一緒に迎えに行き1ヶ月ぶりにママに会えた
長男はもじもじして恥ずかしそうにしてて可愛いかった。
長女は低めの声で「おかえり〜」と言い図太さを感じた。

妻が帰って来て気づいたのだが、話す相手がいるのってものすごく大切
話半分理解している長男、話半分も理解していない長女
可愛いのだがずっとそれが続くとメンタル的に崩れそうな気がしてた・・・お互いの事を理解し、信頼している妻と子ども達のことを
話し合えることってものすごく大切で幸せなことなんだなぁ

1ヶ月ちょいのワンオペ
まじきつ・・・って何度も思ってたけど
こんなに子ども達と過ごせる時間ないだろうな
子供達もあっという間に小学生になっていき
パパパパパパパパパパパパ
今は鬱陶しく思う時もあるかもけど
思春期に入ればそれすら言ってくれなくなるだろうな
あと何回パパと呼んでくれるだろう
子どもの人数多いから4倍は感じれるかな

来月から仕事が再開予定
こんなに休むことも定年までないだろうな
「育休」
取れてよかったです。

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