高校最下位から偏差値80を取った話Vol.6
きっかけがあって考えた方が変わってもそれは自分の成績には関係しません。
僕の高校では
難関国公立を目指すクラス(2クラス)
国公立・難関私大を目指すクラス(3クラス)
中堅以上の私大を目指すクラス(文系2クラス理系2クラス)
大学進学 or 就職クラス(10クラスぐらい)
と普通科だけでも4つに分かれていました。
そしてこの中で希望者は1年間の成績や指定のテストの結果によって上のクラスに上がることができるというシステムでした。これは裏を返せば上のクラスにいても希望者より劣っていれば自動的に下のクラスへと降格になるということです。
僕は最初のクラス分けが良かったらしく、運よく中堅以上の私大を目指すクラスに振られましたが、それは散々なものでした。
まわりは自分より上の人間ばかりで人一倍勉強しないとすぐに離されしまいます。
しかし僕は1年間の殆どを自堕落に過ごしていたためもう差は歴然でした。
年度末に行われた僕の所属するクラス帯のみで行われたテスト
人生で初めて「最下位」を取りました
流石に焦りましたね。だって嘘かと思いましたもん。
もう降格を決心して、昇進降格発表の日を迎えました。
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