見出し画像

能登へ

4/21(日)
災害ボランティアの活動をしている友人と一緒に、能登半島に行きました。出張居酒屋の手伝いと、駄菓子屋をするために向かいました。初めての被災地。どんな景色が待っているのか、正直不安な思いでした。

これから、能登の写真を載せていこうと思います。気分が悪くなる場合があるかもしれないので、ご了承ください。

輪島朝市を見ました。ニュースで見た衝撃とは、全く別物でした。ガラスは飛び散り、車は鉄だけを残し。無数の釘も落ちていました。鉄以外のものは全て燃えてしまったようです。

朝市

ニュースで何度も映ったビル。倒れたまま。周囲に、災害ボランティアをしている人が、全然いないことも知りました。

倒れるビル
家に挟まれた車


目的の門前町道下地区へ。現地の人はとてもあたたかったです。そのあたたかさと同時に4ヶ月前の気持ちを想像してしまいました。

この日は、富山の居酒屋「ポチの家」さんが、出張居酒屋をしました。すごいお客さんの数、みんな嬉しそうにお金を払い、ビールを買う、焼き鳥を買う、お惣菜を買う、お金を使うことって人の喜びなんだと感じる瞬間でした。

砂場で遊ぶ子どもたち


大繁盛、ポチの家

このときは、仮設住宅も十分に完成しておらず、といった状態でした。能登に住んでいない人からしたら、数ヶ月も前の記憶。しかし、現地はまだまだ復興していない状態。

最後に、衝撃の海底隆起。正直、意味のわからない景色でした。

自分にできることは何か、考え続けることが大切だと思いました。
忘れないこと、意識の片隅に、能登のことを残しておきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?