初めての写真のお仕事|当日まで1ヶ月
こんばんは。haruです。
以前の記事で、初めて写真でお仕事を頂けたということを綴りました。
イベントは5月5日に決定しました。GW真っ只中です。
それに向けて先月、同じくカメラマンを担当される方と主催者の方とで、顔合わせを兼ねたミーティングに行って参りました。
既に緊張のミーティング
当日カメラマンを担当するのは私ともう一人の計2名だけです。
うっすらとは聞いていましたが、本当に2人だけなのか…と思うと余計緊張が走りました。
はじめましてのご挨拶とともにお話を伺うと、なんと映像会社で働くプロのカメラマンさんでした。プロと趣味でのほほんと続けて来た私とではとても釣り合いが取れなくないか…!!
それは主催者さんも考えていたようで、当日はプロの方の後ろについてまわって「この画角で撮って」とか「このシーンを押さえて」という指示を私が受けながら撮ってはどうかという提案をして頂きました。
私も「おお…!それなら出来るかも!」とカメラマンさんを見やると、ぽつりと一言。
「いや、多分別行動で撮った方が良いものが撮れる気がする」と。
えええ、いや、絶対そんなことないでしょ…と思ってさらにお話を聞いていると、どうやらその方が普段撮影されている写真や動画は、企業のPR用だったりカチッとしたものを撮ることが多いそう。
なので逆に、指示をするより私自身が良いと思ったときにシャッターを切る方が、普段私が撮っているような能動的な良さを出せると仰ってくださいました。
これには嬉しいような、はたまたさらに重圧のような、複雑な感情です。しかしこの言葉は、少しかもしれませんがお二人が私の写真を認めてくれているからこそ頂けたのだと思って、素直にそうさせて頂くことを決心しました。
なので当日は早めに現場に行って、各ストアの方々にご挨拶からすべて一人です。「やります!」とか言っちゃったけどどうしよう!やっぱり緊張が止まらないわ!
今までの経験上、自分でも驚くぐらい本番に弱いのが私の性質なので、そうならないよう引き続き修行を続けるしかありませんね…。
近々、被写体に立候補してくれた子の撮影を控えています。
6歳年下の女の子。女性を被写体として撮るのは2回目ですが、1回目はPENTAXを手にして使い方も分からないうちに付き合ってくれた女の子が1人だけなので、実質初めてという感覚。
先日その撮影に向けて打ち合わせがてらご飯を食べに行っただけのほぼ初対面の女の子なので、打倒「本番に弱い私」の良いチャンスです。
来月までにこういった機会をたくさん設けたい。
引き続き写真にトライしていこうと思ったある夜のつぶやきでした。
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