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MBTIやってみた

こんばんは。本日2本目の記事。
今日は早く仕事を終わらせて帰ったため時間がある。
明日は在宅勤務のため遅くまで起きても大丈夫。
ということで、時間があるうちに頭の整理も兼ねてnoteを綴りたいと思う。

提唱した覚えはないが、INFJ(提唱者)だった

ずっと避けてきたMBTI診断

社会人になって驚いたこと。同期から「MBTI何?」と飲み会で聞かれた。
………え、そんなに皆んなしているの。

MBTI診断を今までやったことないわけではない。
オンライン開催された大学のゼミ懇親会で、グループ分けをするためにMBTI診断をして欲しいと案内があった。
しかし、時期が時期だった。ちょうど大学3年生の夏で、就活含めた人生について考える大切な時期。何か影響受けそうで抵抗があった。

それと同時に「ネットで12分質問に答えるだけで、私の22年間かけて築いた性格を勝手に規定されたくない」と謎に頑固な反応も見せた。

もちろん案内があったので診断はしたが、診断結果はイマイチだった。
「やっぱり12分で自分を診断するって無理だ」と思った。
それから何度か似たようなシチュエーションでMBTIをしたが、結果は毎回異なった。いつの間にかしないようになった。

INFJとわかって

しかし、飲み会の場でMBTIの話になり、みんなですることになった。
避けられない状況。まあ就職も果たして、誰かからの評価を気にしなくていい時期だからいいかと思い診断してみた。

結果、「INFJ-T」。

一見どういうことか分からないが、おじいさんはかわいい

て、提唱者…。これまで提唱した覚えはないんだが。
これが最初の感想だったが、説明を読んでみるとしっくりくる。初めての感覚だった。

今思おうと、過去に診断した時はそのコミュニティー毎の自分として回答していたため結果が異なっていたのではないかと思う。
まさにペルソナの部分。
社会人になってある意味失うものがなくなって「ありのままの自分」診断すると、割と自分らしい答えを選ぶことができ、INFJという納得感のある結果になった。

しかし、納得感と同時に複雑な気持ちもあった。
それは日本・世界的にみてもINFJはレアとされているから。

ゲームの「レアキャラ」とリアルの「レアキャラ」

ゲームの中では「レアキャラ」出たら嬉しくて飛び跳ねるであろう。そして、周りから「レア」だと崇め奉られるのである。

しかし、現実は違う。
リアルの「レア」は不可解な存在で、頑張らないと周囲に溶け込むことができず、時には社会不適合者というレッテルを貼られる。

私は「世界に2%ほど」という説明を見た時、
「これまで違和感を抱いて生きていた理由は少数派だったからなんだ」という納得感と、
「大人になったら、時間が経てば、状況は変わるかもと思っていたけどそうではないんだ。いつまで経っても少数派なんだ」というショックがあった。ショックというより苦しさに近い。

自己理解

MBTI診断前後で色々と感じたことはあるものの、
今はMBTI診断をしてよかったなと思う。
自己理解に繋がっている。

やっては良かったけど、MBTIで人を見る人にはなりたくないなぁ、とは心底思う。
「あ〜、INTPっぽい」とか「ENFP系の人は無理」とかそれで人を判断するのは違うと感じる(もちろん他人には言わないけど)

だから、自己理解の一つとして捉えていきたいが、INFJとわかってから客観的に自分を見ることができ、昔に比べて折り合いをつけれる場面は増えたと思う。
またネット上には沢山のINFJさんがいる。
これまで「私しか引っかからないのかな。私は繊細すぎるのかな」と悩むこともあったが、他のINFJさんも悩んでいて安堵した。

少数派だけど、私だけじゃない。

今度、具体的にINFJと診断された人間目線の何かを書いてみたいと思う。

ではまた今度。おやすみなさい。


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