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隣の芝は青いなぁ!


声に出してみると心が落ち着くことを発見したお話。


いいな、羨ましいな、なんであの人は出来るんだろう…


私が持っていなくて、誰かが持っているもの
私ができなくて、誰かは簡単にできているように見えるもの

モヤモヤしますよね。
なんで自分は出来ないんだ
なんで、いいな、

時には相手を批判することさえ。
相手の努力も苦労も見えないことをいいことに好き放題。


どちらにせよ心は晴れない。

差が気になる
不足が目につく

私は負の感情に見舞われた時に、一度客観視する癖がついていて(これは実家を出た頃から少しづつ何年かかけて癖づけた)これが所謂「隣の芝が青い」現象なんだなぁとふと思って。


【隣の芝生は青い】
読み方:となりのしばふはあおい
別表記:となりの芝生は青い
他人のものは自分のものよりも良く見える、ということの例え。「隣の芝は青い」「隣の花は赤い」などとも言う。
ー日本語表現辞書よりー


自分の状態が客観的に自覚できると驚くほど心が落ち着きました。

ついでにこっそり声に出してみました。

「隣の芝は青いなぁ!!!」

気持ちはさらに軽くなり、なんだか笑えてきてモヤモヤは浄化され晴々とした気持ちに。現実は変わっていなくとも私の捉え方がガラリと変わった瞬間でした。

ただその一言で
自分の気持ちも
相手も否定しない
受け入れたのだと思います。

不思議ですよねぇ。


恨み嫉み羨みが浄化されたらなんだか素直に尊敬の気持ちだけが残って。

人が素敵に見えるならそのコツを聞いてみようと思えるようになったし、自分の庭は芝じゃなくて野菜や果樹を植えてもいいんだよなぁと思ったり。




「ポジティブにいようよ」
「ご機嫌で過ごそうよ」
「捉え方次第だよ」

そうは言ってもうまく切り替えられない時ってありますよね。モヤモヤした時この記事を覚えていたら別に何も変わることを期待しなくていいのでおまじない程度にやってみてくださいね。



最後によかったら声に出して読んでみてください

せーの、
「隣の芝生は青く見いなぁ」


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