ぼくのワールドカップ日記4


ワールドカップ日本代表、これまでの戦いは素晴らしかったです!!!!!感動をありがとう!!!!!希望をありがとう!!!!!!!!!ベスト8の壁は高く、日本サッカーはあのバケモノだらけのベスト8に行くためにはまだまだ試練が必要ということでしょうか。
今回ワールドカップでサッカーの力をいくつも体感しました。
乃木坂の久保ちゃんがラジオで、今年の甲子園の高校球児の活躍を見て「野球って素晴らしい。高校生の頑張りを見て自分も明日から頑張ろうって思えるんだもの」というような言葉を残しています。ぼくもクロアチア戦が終わった後、自分も明日から頑張らなきゃと思えました。試合が終わった瞬間なんだか、ふわっと今まで集中していた気持ちがどこかへ行っちゃったみたいな気持ちになったのですが、その後、あ、自分もこれから頑張らなきゃという気持ちが湧き上がってきました。
日本サッカーの魂はずっと受け継がれてきたのでしょう。
今回の盛り上げ番長の長友選手は中村俊輔さんからベテランの振る舞いを受け継いで、俊輔さんの世代は名波さんや熱き魂ゴン中山さん世代から受け継いで、それ以前にはドーハの悲劇があって。それよりも前にはJリーグすらない世代が日本サッカーを開拓していて。サッカー解説者として既にピッチを離れている元選手からは、解説の時に絶対に日本を勝たせるんだという情熱がひしひしと伝わってきます。Jリーグは世界的に見ても稀な程、地域との社会連携をして活動しているリーグです。
今回日本代表はきっと次の世代へのバトンパスができたのではないでしょうか。スポーツナビのニュースでちょっと確認しただけですが、高校生年代には既にデュッセルドルフ(だったかな?)や他海外リーグに引き抜かれている選手もいるようで先が楽しみです。次の世代は絶対に俺たちがベスト8を超えてやるという気持ちで準備し始めているはずです。彼ら、または彼らを支える環境を愛を込めたエールで支えることが重要ではないでしょうか。
アラサーのぼくはこの日本サッカーの受け継がれてきたものを、自分の年齢としては全てを感じることはできないのですが、今、この繋がってきたものの素晴らしさを感じられているような気がします。
そしてここからはワールドカップの最終局面です。どんな試合が繰り広げられるのか楽しみです。ぼくとしてはやはり青春時代に活躍を見ていた、メッシとCロナウド、どちらかのトロフィーを上げている姿が見たいのです。メッシは初戦を落としたりPK失敗がありましたが、さすがの活躍を見せています。ロナウドはベスト16でスタメンから外され、代わりに入ったラモスが大活躍となりましたが、ロナウドならこの後必ず何かをやってくれるはずです。アルゼンチン対ポーランド戦のメッシが全てを支配するプレーやロナウドの5大会連続ゴールを見たらもっともっと期待せずにはいられないですからね。(メッシは緋の目も誓約と誓約もないがエンペラータイムが使える)


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