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スターバックスと私

ほとんど学校に行ってなかったけど、たまに登校する時に中学生のくせに絶対片手に持ってたスタバ、通学路の途中のゴミ箱までに飲み終えるのが大変だった。コーヒー飲めないからフラペチーノしか選択肢が無くて冬は寒かった。
高校生になって、バイト行く時と帰る時にいつも手振ってくれたバリスタさん、そのひとに会いたくて早起きしてた金曜日、高校生の頃はスタバが本当に心の拠り所だった。毎週スタバに行くのが楽しみで、好きな先輩をスタバに誘ってデートしたり、テストの日もスタバに行って応援してもらったり、誕生日もスタバに行ってお祝いしてもらったり、楽しい事がある日、嫌な事がある日、絶対にスタバに行って話を聞いてもらっていた。その人に誘われて憧れてなっちゃったスタバ店員、憧れの場所で働けて、スタバの店員としてお客様と接することが出来たのは本当に嬉しかった。コーヒーも飲めるようになった。夏に自分に会いに来てくれた人が居た。毎日1日3回もドリンク買っていくし、ダイエットしてるっていうのに、私が好きなフラペチーノを飲んでくださったり、お仕事の話、夏にする事の話、私の店舗は忙しかったからお客様と深く繋がれることがあまり無かったけど、その人とは色んな話が出来て嬉しかった。資格試験が終わってあまり会えなくなってしまった。ラストランの日も、来てくれないかなってちょっと期待したり、すごく好きなお客様だった。スタバで働くことを通じて、初めて怒られる事って嫌なだけじゃないなと思った。自分が出来ていないことをわざわざ教えてくれるのは優しい、出来てないけど、これからどうやったら出来るようになるか一緒に考えてくれるのは優しい。どんな人も違う優しさを持ってるって思えるようになった。

ずーーっとスタバがだいすき!!!


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