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共産党・古谷議員と懇談

令和8年度からスタートの中学校「全員給食」本当に大丈夫?ということで、議員の方々との懇談を始めています✊

今回は、共産党・古谷靖彦議員のところに伺いました。古谷議員からは率直に、大規模工場での調理の契約がされているため現在の路線を変えるのは非常に難しい、との実情を伺いました。

ただ、異物混入、異臭、(学童=青少年局の所管ではあるものの)アレルギーといった問題が頻発していることや、こうした問題の原因究明や再発防止策が不十分であることのおおもとを辿ると、やはり、現在の「デリバリー方式」(配達弁当)に課題があることは明白で、その問題に目を向けさせたいとの話でした。

私たちからは、保護者としては、小学校の給食では考えられない、ありえない事態が何度も起きているのが今の横浜市の中学校給食だと思っているとお話ししました。

また、大量調理では味が落ちて大量廃棄につながりかねず、輸送の課題やリスクもあること、味や食感、温かさ、食育、災害時の対応などの面からもやはり学校でつくる給食が一番であることをお伝えし、実施方式を見直すよう働きかけてほしいとお願いしました。

会の活動はすべてボランティア、運営は募金で賄っています。仕事と子育てといっぱいいっぱいのメンバーを、みなさんの力で支えていただければ幸いです。