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マンダラートをリデザインした「ふせん」をつくってみた。
ボクは30年前に高田馬場のオフィスに、マンダラートの考案者・今泉浩晃さんを訪ねて以来、氏が提供する様々な形態でのマンダラートを愛用してきました。
アナログのマンダラ手帳に始まり、Windows版のPCアプリの時代を経て、今はiPhoneのアプリという具合です。
その使い方も多様に、アイデア開発、目標管理、to do展開、脳内整理と多岐にわたり優れた思考ツールとしての恩恵を受けてきました。
ですが、大谷翔平くんの目標達成表として脚光を浴びて以来、目標をブレイクダウンするツールに限定されてしまったこと。さらに9マスという名称で無味乾燥なデザインの代物に押し込められたことの、2点に残念な思いを抱いていました。
マンダラートの真価は、「同時多発」と「偶有性」を喜ぶ脳の特性を活かすことです。あたまの中を取り出す自在な妙味にあります。
直感的でワクワクと脳が働くデザインのツールとして、初めて出会う人たちに使って欲しいと、「9Palette」というネーミングでリデザインしてみました。それも手書きして使う「ふせん」という時間空間を移動する形態に特化してみました。
11月中旬からネットショップで手にしていただける準備をしているところです。
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