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おいしい餃子の食べ方

この記事は、おいしい餃子の食べ方を指南する内容ではないことを先に明記しておきます。

ことの経緯として、先日友人と”王”がつく中華風定食屋さんに行った時にふと思ったことです。どちらかというと、皆様に御指南いただきたいこととも言える内容なのです。
入店し、テーブルに向かい合って座した後に、徐に注文した餃子1マイ。これが今回の記事を書く発端です。

2人で6個載せの餃子1マイというのは、まあ至ってよくあることだと思います。もう食べ盛りの部活帰りの高校生ではないですから…
で、お互いに1個ずつ牽制し合いながら食べてたんです。

ところが

対面同士で箸を突きあっているにも関わらず、お皿の上での死闘は、なぜか写真のような残り方をして行ったんです。

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なぜに、左端側が残るのだろうか?ふとそう思った時に、脳に電流が走りました!
これはトリビアの種になるんじゃないかって。

僕は右利きで、自分から向かって(お皿の)右端の餃子から取っていきました。対する友人も右利きなのに、どうしてか僕が取った隣の餃子(友人からすれば左端)を取っていました。
これが続くこと2ターン。4/6を食した段階で、上の写真のような構図になりました。

本来、右利き同士の対面形式であるならば、お互いに取っての最短距離である右端から餃子を取っていき、最終的にはお皿の真ん中に2つ残るのが定石ではなかろうか?

なぜ…なぜ…

僕の中で悩みが止まりません。
様々な視点から考察してみるのですが、はっきりとした答えが出ないまま、店を後にしました。(気になったので餃子の写真は撮っておいた)

そんな中で、一つだけ引っ掛かった点が。それは、

餃子の形状によって安定する持ち方が存在するのでは?

ということです。
思うに、大方の餃子は所謂”三日月型”をしていますね。この三日月型と箸との相性が合う瞬間があって、ここに箸文化の終着点が見出せると思うんです。
今まであまり意識して餃子の皿への盛られ方を注視したことはなかったのですが

多分お箸で持ちやすいのって、右利きがお箸を持った時に指の奥側(人差し指寄り)のお箸に餃子の三日月の小径側(上の写真でいう餃子の右側)が来ることだと思うんです。
もちろん個人的見解のみのザル理論ですが、きっと餃子を箸で摘みやすい方向って個人差があるんだと思います。
まあそれだと僕と友人が同じ側から餃子を取っていったことの解決にはならないんですよね。

ちょっと自分でも何言ってるかわかんないんですけど。

みなさんは餃子のどちら側が摘みやすいですか?
以上、1066文字にお付き合いいただきありがとうございました。

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