ひゅ~い

思ったことを、できるだけ読んだ人が癒されるような文章をつづります。

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クマの飼育員の話

赤ちゃんクマのお世話をする飼育員は担当制で、決まった赤ちゃんをずーっと面倒を見るそうです。 ミルクを与えたり、トイレのお世話をしたりと親代わりにお世話をしなければならないので大変なお仕事です。 赤ちゃんクマですから遊びが大好きで、飼育員の方にもじゃれつくそうです。 いくら赤ちゃんといえどもクマですから、生えたての牙でも噛まれたら大けがをしてしまいます。 そんな時は、すかさず、赤ちゃんクマの頭を叩くそうです。 頭を叩かれた赤ちゃんクマは突然の出来事にパニックを起こし大

    • 「過去は変えられない。しかし、今後の行動によってその意味は変えられる。」

      ~伊藤塾塾長 伊藤真~ あの時、ああしとけば、今頃こうなっていただろうに。 後悔というものは尽きません。 もし、過去に戻ってやり直せたら。 何度そう思ったことか。 言うまでもなく、過去に戻ることは不可能です。 しかし、その過去の行動があったからこそ、今これが存在しているんだ、と思えたらその過去はちょっと意味が変わってくるかもしれません。そして、それをきっかけに前向きに行動できれば、きっと後悔以上の何かに変化するかもしれません。 ただただ、後悔するだけの人生よりは

      • バイトの話

        私は今までいろいろなアルバイトをやってきました。 中でもあまりメジャーではないアルバイトの話をします。 私の大学の専攻は考古学でした。 そのため、勉強の意味も込めて、長期休みには地元の役所の文化財保護課で発掘調査のアルバイトをやりました。 勉強も兼ねていたので正直お金はあまりもらえません。 ですが、学校の授業だけでは得られない貴重な体験をたくさんさせてもらいました。 その中で特筆すべきなのは「表採」という仕事です。 これは、地図を持って畑や田んぼを歩き、土器の欠

        • 犬の話

          我が家には去年まで犬がいました。 約17年ほど家の番をしてくれて、5月3日に亡くなりました。 名前は麻呂です。 ですがメスでした。 動物愛護協会へ行ったところ、ちょうどその日の朝に保護されたばかりの7,8匹の子犬がいて、その中から麻呂を選びました。 母親からメスは子を産んで増えるから、オスにして欲しいと言われていたので、股間をよく見てオスを選びました。  黒い身体と茶色の眉毛模様にオスなので、名前は麻呂にしました。 でも、家に帰ってつぐ日。よくよく見たらメスだと

        クマの飼育員の話

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        • 〇〇の話
          3本
        • 格言
          2本

        記事

          すべての不運は、未来への踏み台に過ぎない。

          ヘンリー・デヴィッド・ソロー 私は今年で52歳になります。 思えば後悔だらけの人生です。 あの時ああすれば、こうすればと。 仕事をしている最中にも思わず叫びたくなることもしばしばです。 そして、自分はなんと不運なんだろうと嘆くことも。 でも、その不運にも必ず意味はあるはずです。 その不運の積み重ねがあるからこそ幸運をつかむことができるのだろうと思います。

          すべての不運は、未来への踏み台に過ぎない。