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先生からのお話②

手術のお話について。

母の腫瘍は、今年1番のサイズです。
まだ今年になって4ヶ月しかたっていませんが、すでにもう今年1番のサイズ。
母の腫瘍の摘出には相当な時間がかかるようです。
8時半から手術室に入りますが、終わるのはもしかしたら日付が変わってしまうかもしれないとのこと。

手術の方法は、簡単になりますがこんな感じ。
頭の皮膚を剥がし、頭蓋骨を開ける。さらに膜を開いて、腫瘍を時間をかけて脳から剥がしていきます。腫瘍は脳に細かいくも膜?で繋がっており、それを丁寧に剥がしていく。これが本当に大変な作業。注意をしていかないと脳梗塞になったりしてしまう。
ある程度腫瘍が剥がせたら、腫瘍の中身を取って、今度は小さくなった腫瘍の横側から奥側を剥がしていく作業に入る。本当に本当に神経を使う大変な手術になるようです。

前回の記事にも書いてますが、お母さんの左側の脳には血管がありません。しかし、右側の血管が左側にも血液を運んでくれている状態です。
手術中に低血圧になると危険な状態になります。
が、検査した上で、血液の量にも問題がないとのことで、手術が行われることになっています。



またしてもわたしの解釈による文章なので、実際の説明とは異なります。ご了承ください。

実際、先生からはイラスト付きで詳しく素人でもわかりやすく丁寧にご説明いただきました。

手術は大変なので、もう先生どうかよろしくお願いしますとしか言いようがないのですが、先生どうかお母さんを助けてください!!!!!お願いします!!!!!



先生や、看護師さんからは術後の話、リハビリだったりの話もしてくれるので、未来のことを考えられるのが救いです。最悪の…は全く考えてないです。
リハビリを一緒に頑張って、元気になって家族みんなで神奈川に帰って楽しく元気に暮らしたいです。



手術は明日行われます。
お母さん、お父さん、頑張ろうね!!!!

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