記憶していくこと
誕生日がこんなにも嬉しくなかったことはない。何年も前のことばかり掘り返すように見ていたせいでこれからのことはあてもない傍線のようだ。
本来埋まるべきものが埋まらないとき
あるべき所に当てはまらない
ブロックがすべておなじ形に見える
ただただつまらない
要らないものはすぐに捨てた
それを後悔してはいないけど、捨てたはずのモノ、ヒトに対していくつになっても腹立たしい
それは腸が煮えくり返るほど、悔しいときもある
捨てきれていない?
捨てたのに記憶も断捨離できたらいいな。
見えないもの、いらないもの、できないもの、合わない人、合わない関係、合わない環境、
すべて無かったことにできたあのころ
無かったことにできたであろうあのころには絶対に戻りたくはないな
03/08
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